

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
「ツーリングサポーター」は株式会社ナビタイムジャパンが提供しているスマートフォンアプリです。
ライダーの視点から設計された本アプリは一般的なカーナビアプリや地図アプリとは一線を画す利便性を兼ね備えています。
この記事ではそんなツーリングサポーターについて詳しく紹介していきます。
目次
ツーリングサポーターってなに?
「走りを楽しむ」ことを徹底的に追求したバイク専用ナビアプリです。
最短ルートの検索はもちろん、景色の良い「ツーリングロード」など走って楽しい道を選択することもできます。
ナビ中もバイクでの走行を考慮されたバイク乗りにとって以下のような嬉しい設計になっています。
・「大きく」「シンプル」で視認性の良いUI
・交差点名称の発話などきめ細やかな音声ガイダンス
・走りによって選べるモードetc
バイクでの走行に最適なナビゲーションで安全・快適な走りをサポートします。
さらにツーリングは走って終わりではないので、バイクとのツーリングやカスタムの思い出を残せる「バイオグラフィー」もあります。
計画から思い出管理まで、ツーリングを楽しむための機能が充実しています。
バイクナビアプリをお探しの方はこのアプリがおすすめです!
ツーリングサポーターの特徴とは?
特徴は以下の通りです。
・新しいナビ方式を採用
・オービスや渋滞情報も表示!
・インカムで音声案内だから安全!
・天候情報の案内機能が追加!
・様々な路面状況でも地図が見やすい!
コンパスモードというものがある
指定した目的地の方角を電子コンパスで指し示す「コンパスモード」
「曲がり角に来たら案内してくれる」のではなく単純に目的地の方角が分かるだけ。
小回りが利き、途中の景色を楽しみながら走れるバイクの醍醐味の前には細かい経路案内はむしろ野暮!
気ままに走らせてツーリングを楽しむことができます。
新しいナビ方式を採用
月額400円のプレミアムコースに登録すると、大きな矢印で経路案内してくれる「ターンモード」も利用できるようになります。
次に曲がるべき方向と、そのポイントまでの距離を随時表示するようになっています。
距離に応じて画面の背景色も青、黄、赤へと変わるので一目でわかるようになっています!
そして、もちろん音声案内付き!
通常はバイクのハンドル付近にスマートフォンを取り付けることから、運転中の視界と画面を見る時の視線の方向が大きく異なってしまう。
そのため細かい地図表示では曲がる方向を瞬時に判断しにくいですが、画面全体に大きく矢印を表示する「ターンモード」であれば、必要以上の情報が目に入ることがなく、ライディングや景色を楽しむことに集中しやすいです!
オービスや渋滞情報も表示!
地図や地点情報の更新は毎月一回なので、最新の情報で旅を満喫することができます。
さらに地図が立体表示にも対応、常に便利に使いやすく進化しています。
全国のオービス情報を基に設置位置を表示してくれます。
プレミアムコースになりますが、ナビゲーション中やオービスに接近すると音声による案内にて安全運転を促してくれます!
インカムで音声案内だから安全!
画面を視認することなくBluetoothで音声案内が可能です。(プレミアムコース会員のみ)
バイク専用ナビならではの細かい配慮は安全面は勿論ですが、ライダーの快適性も実現しています。
天候情報の案内機能が追加!
バイク乗りは天候によって服装や「気持ち」の準備が必要になってきます!
そこで、このアプリは出発時・途中経路上・目的地到着時の各タイミングで目的地周辺や走行中の現在地付近の天候を音声で教えてくれます!(プレミアム会員のみ)
これはかなりありがたい機能と言えます!
「突然のゲリラ豪雨で、カッパに着替える前にずぶ濡れ……」なんていうシチュエーションも避ける可能性が上がります!
様々な路面状況でも地図が見やすい!
細かい情報も見やすい「白地図」と直射日光下での視認性を考慮した「黒地図」等
ライダーの状況に臨機応変に合わせた使い分けることができます!
地図は年6回、地点は毎日更新なので最新の情報で旅を満喫できます。
さらに地図が立体表示にも対応、常に便利に使いやすく進化しています。
利用者の口コミ
実際に使ってみた方の口コミを紹介していきます!
引用元:https://firstride.net/review-touringsupporter/#toc14
しばらくは引き続きグーグルマップで飲食店やキャンプ場を探し、そのままナビをグーグルマップに任せるか、ナビタイムに任せるかはその時の気分や状況によると思います。
例えば、景観重視で走りたいときや、一般道と高速をちょうど良いバランスで走りたいときなどはナビタイムの方が優れていると感じます。
月額課金ですから、ツーリングにたくさん行く月だけツーリングサポーターに課金して、それ以外はグーグルマップという使い方もありだと思います。
引用元:https://motocamp-japan.net/navitime-review/#i-9
はじめは普通の無料のカーナビアプリを使っていましたが、
わざわざツーリングに特化したナビアプリにする価値はあったと思います。
無料でも利用できますが、プレミアムコースにすればさらにバイク乗りには嬉しい機能がたくさんあるのでおすすめです。
引用元:https://monocil.jp/reviews/62291/
バイク通行禁止や排気量への対応とか、景観重視のルートも良いです。
マップ上のルートが高速道路と一般道で色分けしてあるのもありがたいです。
でも行先設定が分かりにくいです。
ルート作成モードではマップ上から任意の地点を指定できるのに、その場限りの目的地設定ではナビタイムに登録済みのスポットしか選べないのが不思議です。
対してルート作成は経由地も地図上で指定できるのでそこは使いやすいです。
ただプランニングに使うにはちょっと貧弱な気もします。ツーリングではよく使われるような山中のワインディングとかも分かりにくいです。
ルートを保存できるのは良いのですが、修正するたびに名前を付けなければいけないのはかなり面倒くさいです。
単純に上書き保存とか更新とかのボタンを付けられなかったのでしょうか。
最後に一番残念に思ったのは到着予想時間が最終目的地しか表示されないことです。ナビの仕様としては珍しくありませんか?
最終目的地も大切ですが、走行中に気になるのは次の目的地への到着時間だと思います。
むしろ各経由地の到着予想が一覧で現れるくらいのほうが使いやすいです。
経由地についてはもう一点あって、案内中に経由地の変更ができないことです。
いったん案内を終了しなければ経由地の加除ができないし、万一のことを考えれば上書き保存したいのに名前を付け直す手間が面倒だし。
良い点、悪い点それぞれありますが、ここまで使った印象では、残念ながら良い点が負けているのが感想です。
引用元:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-by-navitime-%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0/id958072896
50cc以下で選択しても、ルートは全てそっちに誘導され、それを避けるルート検索などもできません。
特に都内の環状線では、まともにルート案内された覚えがありません。(環状線では側道に行っても、アンダーパスやオーバーパスを走ってると判定され、ルートの再検索もされません)
排気量別の案内ができると謳っておいて、これでは致命的過ぎると思います。
このアプリを使う意味がない。
大型道路を避けやすいルート選択うんぬんよりも、まずちゃんと"走っていい道路を最短ルートで走れる案内"を問題なくできるようになってください。
さらに言えば一方通行、侵入禁止、実際には道などないのに行けるかのような指示もよくあり、ハッキリ言って全く使い物になりません。
表示もゴチャゴチャでわかりづらく、北が上を固定にしたり、拡大したりなどの操作はルート検索する度に毎回毎回自分で手操作の必要があり、デフォルトの設定ができず、そのデフォルトが非常に見づらいです。
バイク乗りは多くの人が手袋してますから、そこも配慮不足だなと感じます。
Googleマップには一方通行の表記があるので、そこを避ければ詳細地に辿り着けるので、ぶっちゃけ無料のGoogleナビの方がマシです。
ただGoogleナビが最近よく起動でバグを起こすので、その時にサブで使う感じですね。
引用元:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-by-navitime-%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0/id958072896?see-all=reviews
まとめ
今回、ツーリングサポーターについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
無料版がありますが、このアプリを最大限に活用するには、やはり有料版を利用するのが良いです!
しかし、いきなり月額払うのは怖いと思うので、お試し期間を利用してみて体験してみてください!
少しでも参考になってくれれば幸いです!
今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!
コメントお待ちしております!