ロイヤルエンフィールドってどんなメーカー?特徴や代表的なバイクってなに?

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!

ロイヤルエンフィールドというメーカーを聞いたことがありますか?

ロイヤルエンフィールドは一度倒産していますが、再起し今では世界最古の名門メーカーとなっています。

この記事ではそんなロイヤルエンフィールドの特徴やどんなバイクがあるのか?について紹介していきます!

ロイヤルエンフィールドってどんなメーカー?

個人的にはロイヤルエンフィールドは「昔からある渋いバイク」「SR400のようなレトロなバイク」といったイメージでした。

しかし、調べてみると実際の所は全く違うものでした!

昔からあるバイクでも今では量産のバイクとしてはスイングアーム式リヤサスペンションを初採用し、画期的なモデルを出しています。

見た目は昔ながらのバイクをしていても、中身は近代的技術をしっかり取り入れられています。

なので、メンテナンス部分も比較的に今時のバイクと変わらないと思います。

レトロ系のバイクが多いイメージが強かったのですが、2016年に「HIMALAYAN(ヒマラヤ)」というアドベンチャー系も世界デビューし、ジャンルの幅が広がっています!

個人的見解では年々進化し続けている「生きた化石」といったメーカーではないでしょうか!

ロイヤルエンフィールドの歴史とは?

ロイヤルエンフィールドは1901年に最初のモーターサイクルを製造し、現在も生産されている世界最古のモーターサイクルブランドになります。

ロイヤルエンフィールドは個性的なモダンクラシックバイクで、インドにおける中間排気量のモーターサイクルセグメントを創造しました。

過去5年間で毎年40%以上の成長を遂げてきたロイヤルエンフィールドは、世界の中間排気量モーターサイクル市場において非常に重要な存在となりつつあります。

インドの主要都市に直営店18店舗、大型店940店舗、スタジオ店500店舗を展開しており、日本を含む世界50カ国以上にモーターサイクルを輸出しています。

元々はイギリス発祥のバイクメーカーでしたが、現在はインドメーカーの一部となっています。

バイクの見た目がイギリスなどの軍用バイクのイメージもあるので、イギリスメーカーかと思う方も多かったのではないでしょうか?

ロイヤルエンフィールドの代表的なバイク

代表的なバイクは以下の通りです。

・クラシック350
・コンチネンタルGT650
・メテオ350

クラシック350

名前の通りのクラシックなデザインをもっているクラシック350でロイヤルエンフィールドの歴史を象徴するモデルです。

環境対応が迫られ、インドにおけるバーラトステージ6規制(欧州ユーロ5相当) をクリアするモデルとして、新生「クラシック350」が発表されました!

最新のクラシック350は空油冷式の349cc単気筒エンジンをはじめ、クラシックな見た目は維持しながらも、ABSなどの求められる機能を装備しています!

これぞ「生きた化石」といっても過言ではありません!

⬇️所有者の口コミ⬇️

求めていた乗り味そのもの。
街乗りも、ツーリングも楽しめます。
実際に触れてみて、品質も良さそうです。
日本より過酷な道路状況なうえ、我の強い国民達に揉まれてかなり改善してきたのではと思います。

引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/royal_enfield/classic350/review/detail.aspx?cid=333846

停車寸前までフラつかない安定感など、キャリアが浅くても、そしてベテランでも気疲れしにくい親近感がイイ。
走行写真をご覧のように、ライダーが乗っていても350の中型クラスを思わせない大きさも好感が持てる。
何もムリしてビッグバイクに乗らずとも、より楽しめる身近さを優先するのも正しい判断だと思う。
バイクを手に入れたら、早く馴染んでより遠くへ、そして山々を駆け抜けるバイクならではのエンジンやフットワークでライディングを楽しめるようになるほど、この素晴らしい相棒とのバイクライフが人生を豊かにするのを噛みしめられる。
そんな良き水先案内ができるバイクの1台であるのは間違いない。

引用元:https://ride-hi.com/machine/royalenfield_20220428.html

コンチネンタルGT650

60年代に大流行したカフェレーサースタイルを特徴とする一台になります。

低速トルクが厚くアクセルに対するレスポンスも穏やか!

270度クランクによる骨太な鼓動感に浸りつつ、移りゆく街の景色を眺めながらまったりと走るのに最適なバイクです。

ピークパワーは47psと控えめでもクランクマスが大きめで、一度速度に乗せてしまえば滑るように走ってくれます!

⬇️所有者の口コミ⬇️

初のパラツイン。完成度が高くて走りも楽しい!
ミラノショー発表時から注目していたモデル。
50年以上前から基本設計をほぼ変えずに作り続けてきたメーカーが、初めて新設計で投入したネオクラである。
現行のW800ほどのモダンさはないが、進歩の度合いは予想を超えてきた。

引用元:https://young-machine.com/2019/09/19/43929/

GT650は活き活きとするのはワインディング、もしくはサーキット走行会のような場面でしょう。
5000rpmあたりをキープしながら、車体に一定の荷重を与えた時に本領を発揮するのは間違いありません。
試乗時間と場所の都合上、今回それを体感することは叶いませんでしたが、きめ細やかな作り込みをことさらアピールしないところにスマートさを感じます。

引用元:https://bike-news.jp/post/200296

メテオ350

すでにインドをはじめヨーロッパなどで販売され、高く評価されている「メテオ350」

鼓動感など単気筒の心地よさを感じさせつつも、全回転域を通したフレキシビリティには目を見張るものがあります。

最新モデルではオートバイ専用のシンプルで分かりやすいターンバイターン・ナビスシテム「Tripper」を表示するたメーターを搭載!

このシステムはGoogleマップベースでスマートフォンに専用アプリをインストールし「メテオ350」とペアリングをすれば使用することができます。

また、様々な状況で安定した制動性能をもたらすデュアルチャンネルABSも採用されています。

なので、見た目がレトロでありつつも中身の技術が最新鋭を搭載しているので初心者でも乗りやすいバイクとなっています!

⬇️所有者の口コミ⬇️

とにかく走りと言うものを改めて探究できるバイク。初めてバイクに乗った時の感動を思い出させてくれました。

引用元:https://www.webike.net/bike/14552/bike-review/

前後のサスペンションの動きも良好で、どちらかといえばソフトの作動するタイプなので、シートの座り心地も含めて乗り心地はなかなか快適です。
フレーム剛性とのバランスにも気になる点はなく、街中や郊外へのツーリングをするぶんにはひたすら快適な移動を実現してくれます。
今回は路面の荒れた山道にも乗り入れたのですが、ペースを上げた時こそ車体の挙動の大きさが気になりましたが、普通に走っている限りワインディング走行も楽しむことができます。
メテオ350はミドルクルーザーだということを理解して乗れば、その走行性に不満を抱く人はいないと思います。
ボク自身はスポーティに走るというより、のんびりとツーリングするほうが好きなので、メテオ350の乗り味はピッタリあてはまります。
価格的にはGB350がわずかに安く、ディーラー網もホンダ車の方が整備されていることから、国内市場ではメテオ350に勝ち目はないでしょう。
しかし、他とは趣の異なる個性的なバイクに乗りたいという人は多いと思いますので、需要は十分にあるのではないかなと思います。
とくにシングルフィーリングを味わいたいライダーには最適な1台になることはまちがいありません。

引用元:https://motor-fan.jp/bikes/article/29434/

まとめ

今回、ロイヤルエンフィールドのこといついて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

周りとちょっと違うバイクに乗りたい方はぜひロイヤルエンフィールドを検討してみてはいかがでしょうか?

他にも珍しいバイクメーカーとして「ハスクバーナ」というメーカーもあります!

「ハスクバーナ」についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

少しでも参考になってくれれば幸いです!

今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!

コメントお待ちしております!

    にほんブログ村 バイクブログへ
    にほんブログ村

    今回の記事はいかがでしたか?

    バイクは自分の居場所や世界を見つけることができる乗り物です!

    ですが、自分の居場所や世界を見つけるのにも免許取得がまず必要になります!

    他にも色んな楽しさがたくさんあります!

    「自分の居場所や世界を見つけることができる」バイクについて毎日発信しています!

    一緒に楽しいバイクライフを過ごしませんか?

    Twitterでフォローしよう

    おすすめの記事