

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
バイクの外車と言ったら「ハーレー」「BMW」「ドゥカティ」といったメーカーをイメージする人が多いと思います。
そんな中で「トライアンフ」というメーカーを知っていますか?
僕がトライアンフを知ったのはバイクとしては珍しい3気筒を搭載したバイク「デイトナ675」の存在を知りました。
この記事ではトライアンフってどんなメーカーなのか?どんなバイクがあるのか?などについて紹介していきます!
目次
トライアンフの歴史とは?
トライアンフは今も残っているバイクメーカーの中でも最古の歴史があるメーカーと言われています!
第二次大戦中に工場が壊滅をしたことや、ノートンとの合併ののちに倒産となってしまうなど波乱万丈な歴史を経て、1984年に「トライアンフ」という称号が復活しました。
その後も順調とはいい難い企業遍歴を辿りつつ1990年になってようやく現在まで続くバイクメーカーとしてのトライアンフが確立していきます!
しかし、現在のトライアンフは創業当時の企業母体とは全く異なる系列の事業として引き継がれています。
なので、実質的には「トライアンフ」という名称とブランドのみが継続されているというのが実情です。
トライアンフのバイクってどんなバイクが多い?
トライアンフはあらゆるタイプのバイカーが好きになれるようバイクといえばこのデザインという理想をうまく実現化したデザインをしています。
さらに、重要なエンジンや振動音までも丁寧に作り込まれたバイクを作っています。
トライアンフの魅力であるバーチカルツインや3気筒エンジンといった重要部分は現在でも常に確信が続けられていて、伝統の上に最新技術をプラスした優れた性能は安心した走りをライダーに提供しています。
トライアンフが世界的に若者の支持を集めるようになったのは1950年代から60年代に掛けてハリウッド俳優が格好良く乗りこなす姿を見るようになってからです。
地上最高速度の記録更新やレース戦績も輝かしい数字が続くようになり、ますます知名度がアップしました。
トライアンフの人気のあるバイクとは?
代表的なバイクは以下の通りです!
・タイガー1200XRT
・デイトナ675
・ROCKET III ROADSTER
・ストリートスクランブラー
ボンネビルT120
アメリカはユタ州で開催されるモータースポーツのスピード競技に使用される平原、ボンネビル・ソルトフラッツの名を冠されたトライアンフの歴史的モデルがこのボンネビルになります。
空冷から水冷への変更などその時代にマッチした変更を受けつつも、バーチカルツインのエンジン形式などデザインの基本ラインは変わることなく新型モデルが作られ続け、トライアンフというよりは今やブリティッシュアイコンとまで言わしめています。
イギリスを代表するバイクに値します!
⬇️所有者の口コミ⬇️
かなり長距離へのツーリングもそこまで辛くない。
ずっと乗っていて気持ち良い鼓動感。
回せばそこそこ速い。
☆短所☆
シートに全体重が乗るのでお尻が痛くなる。
ニーグリップが難しい。
低速での巡航が難しい(アクセルの微妙な動きを拾ってしまう)。
引用元:https://moto.webike.net/bike-review/TRIUMPH/1001_99999/BONNEVILLE_T120/?sort_type=4
まさかこんなに休日が待ちどうしく思う様になりました。
とても楽しみです
ストレス発散には最高の一台です。
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000109472/
タイガー1200XRT
長い歴史を誇るトライアンフの中で、オンロードもオフロードも走れるアドベンチャーモデルがタイガーシリーズになります。
並列3気筒とアドベンチャーとしては珍しいエンジン形式ながら、最新型となるタイガー1200XRTでは、トラクションコントロールやABS、シフトアシスト機構などツアラーとしての高いポテンシャルを持っています!
また、ツーリングに最適なモデルとして高い人気を誇っています!
⬇️所有者の口コミ⬇️
引用元:https://www.autoby.jp/_ct/17402293
直列3気筒エンジン独特のフィーリングがタイガーだけのオリジナリティを作り出しています。
スムーズとワイルドが共存した魅力。
スポーツモードにして、シフトアシストによりクラッチ操作なしで変速しながらアクティブに走ると、上昇していく速度に胸がすく。
ハンドリングもドライ路面の舗装ワインディングでは、スポーツツアラーのような動きをします!
リーンアングルをフルに使うような走りでもへこたれたところがなく、パワフルなエンジンの力を使いこなせる。
引用元:https://www.autoby.jp/_ct/17474413
デイトナ675
デイトナ675は3気筒エンジンのパワフルさ、独特のフィーリングに加えコンパクトさを活かしたスリムな車体のスーパースポーツになります。
ハイグレードなサスペンションを採用し本格的なスポーツ走行にも耐えられるポテンシャルとなっています。
国産600cc4気筒クラスのライバルとして国内外で人気となっているミドルスーパースポーツモデルです!
⬇️所有者の口コミ⬇️
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/triumph/daytona-675/review/detail.aspx?cid=306126
ROCKET III ROADSTER
世界中のライダーを驚かせた超ド級のモンスタークルーザー「ロケットⅢ」の現行モデルになります。
市販二輪車で史上最大排気量となる2294ccの並列3気筒エンジンを搭載しています。
1気筒あたり800ccに迫る超巨大シリンダーを備えています。
しかし走り出せば驚く程軽やかな運動性能を見せ、のんびりとしたような乗り味を楽しむことができます!
日本の環境基準に適合せず一時撤退していました。
ですが、新型ではこの環境基準をクリアし、クルーザーではほとんど見られない3気筒エンジンのトルクフルな走りも堪能できる大人のクルーザーとなっています!
⬇️所有者の口コミ⬇️
見た目(ひとめぼれ)
排気量マウントされない☆不満な点☆
とにかくおもーーーーい(400kg近くある)
燃費がよくはない
☆総評☆
誰とも被りたくない人にはおすすめ
すれ違うことはまずない
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/triumph/rocket3/review/detail.aspx?cid=284458
取り回しも辛い。
引用元:https://www.virgintriumph.com/impre/impre-rocket3roadster/
ストリートスクランブラー
映画「大脱走」で有名な60年代TR。
オフロード対応のクラシカルモデルを彷彿とさせるのが、このスクランブラーシリーズです!
強烈に印象を残す右2本出しの無骨なアップマフラーに、フロント19インチホイールと120㎜の前後ロングサス、アップタイプのハンドルでポジションも楽チン!
街乗りはモチロンしっかりダートだって駆け抜けることが出来るオールマイティなバイクです!
⬇️所有者の口コミ⬇️
まずクラッチが軽い&驚く程振動がないのでとても楽
アルカンターラのシートが見た目も良くて滑りにくいので姿勢が安定する。
ゲロは未挑戦ですがのんびり林道は安心して走れます。
燃費良好、純正マフラーでも音が良い
☆短所☆
マフラーは熱いけど大型だし長ズボン履けば気にならないレベル
純正キャリアをつけるのにシートごと変更しないといけないのは如何なものか
引用元:https://moto.webike.net/bike-review/TRIUMPH/751_1000/STREET_SCRAMBLER/?sort_type=4
引用元:https://review.kakaku.com/review/76101810772/
まとめ
今回、トライアンフってどんなメーカーなのか?人気のあるバイクってなにがあるのか?について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
トライアンフはクラシカルスタイルのバイクを多くラインナップしながら、エンジンや足回りには最新型の技術を投入しています。
新しいものと古いものをうまく融合させた絶妙なバイクを作り上げています。
これは長い歴史を誇るトライアンフならではないでしょうか?
トライアンフに少しでも興味持った方はぜひ近くの取り扱い店で試乗してみてはいかがでしょうか?
ちなみに他にも珍しいバイクメーカーとして「ロイヤルエンフィールド」や「ハスクバーナ」もあります!
その2社についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
少しでも参考になってくれれば幸いです!
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