

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
MUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)は2016年にイギリスで生まれたバイクメーカーです。
2019年には日本に上陸し、日本でも少しずつ注目を浴びています!
まだ誕生して10年も満たない新星のバイクメーカーなので、どんなメーカーなのか気になる方が多いのではないでしょうか?
この記事ではそんなMUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)ってどんなバイクなのか?どんなバイクがあるのか?について紹介していきます!
マットモーターサイクルズってどんなメーカー?
マットモーターサイクルズは設立以前から長い間、ハイエンドビンテージカスタムバイクの受注生産を行ってきていました。
マットの創設者でもあるカスタムビルダーのベニー・トーマス氏は「もっと気軽に乗れて、維持費も安く、それでいて旧車と同じようなスタイルとサウンドを感じながら走らせることができるバイクを作りたい!」と思い、マット モーターサイクルズが誕生しました。
いま世界的にカスタムバイクのブームは盛り上がりつつあります。
そんな中で、高価でメンテナンスにも手の掛かるバイクは所有するのも維持するのも大変!
なかなか国内にパーツがなかったりすると特に日本だと円安でカスタムする際はとても大変です。
排気量的にはエントリーバイクでありながら、英国メーカーならではのデザイン、ハンドメイドの仕上げも施した高い製造品質を武器として、既存のメーカーにはできない「ニッチ」な部分をこのメーカーは持っています!
ラインナップが主に125cc〜250ccのバイクが中心的です。
なので、免許を取ったばかりの若者からダウンサイジングを検討しているベテランライダー
さらにはセカンドバイクとしての活用など、幅広い層から支持が得られそうです。
このバイクメーカーは新車の状態からフルカスタムしたよなレトロ感があるので、乗り始めてからファンションの一部として乗れるバイクではないでしょうか?
個人的には表参道や青山あたりで走っていそうなバイクと思います(笑)
車体価格は大体125ccのモデルが48万6000円~54万円程度、250ccのモデルが58万8600円~64万2600円(ともに税込)
比較的に安く購入できるバイクではないでしょうか?
マットモーターサイクルズにはどんなバイクがある?
マットモーターサイクルズの主なバイクは以下の通りです。
・FSR 125/250
・MASTIFF 250
・HILTS 125/250
AKITA125/250
AKITA125/250の一番面白い点があります。
それがこのバイクのモチーフになっているのが「秋田犬」という点!
「秋田犬は人見知りする正確だが、家族に対して大きな愛情を持っている日本を代表する優秀な犬種」ということで、このモーターサイクルの力強さを表現するためにAKITAと名付けたようです。
マッチョで巨大な角型燃料タンクに短いローシートを組み合わせた独特のスタイリングは、ハイトの高いブロック調タイヤの装着でさらに強調されています。
ステンレススポークにアルミリム、ガスショックなど、足まわりパーツもこだわっています。
さすがカスタムメーカーです!
街乗りを楽しむのには十分なバイクではないでしょうか
⬇︎AKITA125の口コミ⬇︎
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/mutt_motorcycles/akita125/review/detail.aspx?cid=299463
FSR 125/250
マットブラックで統一されたアウトローカスタムレーサーの雰囲気で、17インチキャストホイールとロードタイヤを組み合わせたバイクになります。
「軽量17インチキャストホイールとロードタイヤ」この組み合わせはコーナーに突入し直線を一気に駆け抜ける性能をグンっと高めてくれます!
またメーカーの中ではシート高が一番低いので、女性にも乗りやすいバイクではないでしょうか?
MASTIFF 250
MASTIFFは新たにタンク容量を12ℓから17ℓに増やし航続走行距離を伸ばしたバイクになります。
さらに、そのスタイリングも力強さを増しました。
マットモーターサイクルズの特徴でもある前後タイヤのボリューム感は維持しながらも、力強いブロックパターンのタイヤを装着しています。
エンジン下には、オフロード走行時にフロントタイヤが跳ね上げた石からエンジンを守るスキッドガードを標準装備しています。
本格的なオフロード走行を想定しているというより、大型化した燃料タンクとともにMASTIFFの力強いスタイリングを強調するアイテムとなっているのです。
もちろんキャンプ場に向かうときのような短距離の未舗装路では、それらのアイテムが強い味方になります。
腕に覚えがあるライダーならフラットダートも十分に楽しむことができます!
このバイクはマットモーターサイクルズの中でも色んなシーンで活躍できるバイクではないでしょうか?
HILTS125/250
ハイライズのクロスブレースドハンドルとダイアモンド柄のブラックグリップがライダーに自然なアップライトポジションを取らせれてくれます。
なので交通量の多い街なかでの走行やワインディングでの走行も楽にこなすことができます。
このブランドの中心核と言っていいほどの車種になります!
まとめ
今回、マットモーターサイクルズについて紹介しましたが、気になったバイクはありましたでしょうか?
他にも色んなバイクを作っているので、興味のある方はぜひディーラー店に足を運んでみてください!
物珍しいバイクは他にも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
少しでも参考になってくれれば幸いです!
今回の記事で思ったことなどあればコメントいただけると嬉しいです!
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