車検の費用は中型の場合は6万円くらい!どのくらい期間が必要?

こんばんは、かわばっちゃんです!

バイクは車と同様に2年に1度車検を受ける義務があります。

車との違いとしては

「車検が必要なバイク」「車検が必要のないバイク」

に分かれています。

車検が必要なバイクは総排気量が251㏄以上のバイクになります。

250㏄以下のバイクは車検の必要はありませんが点検整備の必要が無いという事ではありません。

必要な点検整備は行うことをオススメします。

そこで250cc以下のバイクは法定点検である1年点検を行う必ず行うことをオススメします!

車検の必要かどうかはこの総排気量のみになります。

輸入バイク・国産バイク共に総排気量251㏄以上のバイクが車検対象になります。

この記事では車検が必要なバイクは「どのくらい費用がかかるのか」「期間はどのくらいかかるのか」について紹介していきます。

どのくらい費用が掛かってしまう?

バイクの車検費用は交換する消耗品にもよりますが、バイク屋に任せた場合で6万円~10万円前後になります。

必ず必要になる費用は

「自賠責保険」

「自動車検査登録印紙」

「自動車審査証紙」

「重量税」になります。

自賠責保険は総排気量によって金額は異なりますが251cc以上のバイクで24ヶ月9000円ほどでその他の期間は以下の通りになります。

⬇️(自賠責)250cc以上の場合⬇️ 

12ヶ月……7270円
13ヶ月……7440円
24ヶ月……9270円
25ヶ月……9440円
36ヶ月……11230円
37ヶ月……11390円

⬇️(自賠責)原付や125cc以上から250cc以下の場合⬇️

60ヶ月 48ヶ月 36ヶ月 24ヶ月 12ヶ月
125cc以上250cc以下の場合 16220円 14110円 11960円 9770円 7540円
125cc以下の場合 13980円 12300円 10590円 8850円 7070円

引用元:https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/jibaiseki/pop/

重量税は126cc以上バイクにはバイク取得時に必要な税金です。

251㏄以上のバイクは取得時だけでなく継続車検の際にも必ず必要な税金になります。

重量税は新車登録時には3年分5000円ほどになります。

その後は、車検する時期になると毎回必要になります。

引用元:http://ysp-fushimi.blog.jp/archives/3625682.html

自動車検査登録印紙は400円で自動車審査証紙1300円ほど必要になります。

これらの金額は法定費用となりますので、どこで車検を受けても絶対に必要な金額になります。

ディーラーや車検代行業者へ依頼する場合はこの法定費用に加えて点検整備費用が加算されます。

法定費用を把握しとくことで少しでも安く車検を受けるようにしましょう!

2りんかんは以下のような料金になります

時間はどのくらいかかる?

新車購入の新規登録車検の場合は自家用自動車と同じ3年

新車新規登録以外の場合や中古バイクの場合2年間になります。

車検を受けることの出来る期間は車検満了日の1ヵ月前から車検期間満了日までの期間です。

この車検期間に継続検査を必ず受けることをオススメします。

販売店にお願いすると車検設備を行ってから公的な機関で手続きをします。

なので、どうしても時間はかかってしまいます。

早くても2~3日、パーツの交換などがあると1週間くらいかかる場合もあります

日数がかかるのが厳しい場合には信頼できる販売店に相談してみてください!

そこで車検が切れる前に打ち合わせをしてできるだけ早く終わるように交渉してみてはいかがでしょうか。

また、販売店によってはその車検の間に有料で代車を貸してもらえるところもあります。

なので、代車制度がある販売店を探すのも一つの手です。

販売店に全てお任せで車検を終わらせることができるので、手間は一番少なく済ませることができますが費用が高いです。

少しでも車検を安くするには?

少しでも安くするために多くのライダーは「ユーザー車検」にチャレンジしています。

ユーザー車検というのは自分でバイクを陸運局へ持っていき、

手続きなどをすべて自分でやる方法になります。

ユーザー車検は予約制になっていて、時間と費用をかなり短縮できます。

早ければ2、3時間で終わることもあります!

しかし!

陸運局が開いている平日の朝9時から夕方17時前後までに行かなければならないので、注意しましょう!

平日はいつも仕事だという人はユーザー車検に行く時間を確保するのが大変です。

また、実際陸運局に行って様々なテスト項目をするためバイクに少し詳しい必要があります。

不合格な箇所があった場合は自分で直したり近くの販売店に持って行って再検査を受ける必要があります。

そのためバイクの状態によっては結局何日もかかってしまう場合があります。

販売店に持って行ってお願いするよりも手間がかかってしまいますが、とにかく安く済みます。

ユーザー車検の流れ

ユーザー車検にチャレンジしようと考えている方は実際どんな感じなのかわからない方が多いのではないでしょうか。

できそうな方は車検代が安く済むので、ぜひチャレンジしてみてください。

予約・申し込み

ユーザー車検を受ける場合は、電話もしくはインターネットから事前予約が必要になります。

車検申込日については

期間満了日の1ヶ月前~余裕をもって満了日1週間前までの間に申し込んでおくと良いです。

また、検査を受ける陸運局は全国どこでも可能ですが、

特別な理由が無い限りは自分が住む地域を管轄する陸運局を選ぶのが無難です。

車検が受けられる日は陸運局の定めにより平日のみとなります。

用意するもの

車検を受ける際は以下の書類が必要になります。

・自賠責保険証明書

自賠責保険は次回の車検期間を含んで加入する必要がありますが、車検日当日の加入もできます。

・納税証明書

納税証明書には「軽自動車税納税証明書」と「重量税納税証明書」の2点がありますが、事前に用意する必要があるのは毎年1度納税している軽自動車税納税証明書です。

手元に無い場合は、最寄りの市・区役所で再発行ができます。

・自動車検査証(車検証)

これは車体のナンバーや基本事項が記載された書類で主にバイクのシート下収納スペースに保管されているかと思います。

・定期点検整備記録簿

メンテナンスノートなどの名目で付いている場合がほとんどですが、万が一見当たらない場合はネット上からのダウンロード・印刷もできます。

当日持っていく必要がある物

当日は上記で紹介した「用意するもの」と一緒に以下のものを持っていきます。

・印鑑(三文判で可)
・必要な費用(現金)
・予約時に発行された予約番号の控え

車検にかかる時間

ユーザー車検では、車検にかかる時間は慣れれば30分くらいで終えることができます。

初めて受ける場合は印紙・証紙購入や書類記入にも時間がかかりやすいので全体を通して2時間前後かかると考えておくと良いかもしれません。

また、検査で修理が必要だと判断された場合や当日の混雑状況によっても時間は変わってきます。

ユーザー車検についてもっと詳しく紹介しているので、

チャレンジしてみようと思う方はぜひ参考にしてください!

まとめ

今回、車検について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも安くしたい方は「ユーザー車検」

自分では怖い方は「ディーラーに依頼する」といった感じになります。

何が必要で何がいらないかが分かれば、車検代を安くすることはできます。

少しでも役に立ってくれれば幸いです!

今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!

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