

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
アメリカンバイクは豊富な種類が揃っています。
数あるジャンルの中でも不変の人気を誇る定番の人気ジャンルです。
「いつかはハーレー」という名言で知られるハーレーダビッドソン
国内メーカーも非常に意欲的なモデルを次々投入し、かつて「ジャメリカン」の蔑称があった時代とは次元の違う完成度のマシンが多数販売されています。
この記事では中免で乗れるアメリカンバイクでオススメのバイクを紹介していきます。
目次
中免で乗れる!アメリカンバイクでオススメのバイク
・ホンダ レブル250
・ドラッグスター250&400
・スズキ イントルーダークラシック400
・スズキ ブルバード400
・カワサキ バルカンドリフター
・ホンダ シャドウ400
ホンダ レブル250
「反逆」の名を冠し、レーサーレプリカ全盛期に登場した初の国産本格アメリカン「レブル」を受け継ぐ最新のクルーザーになります。
全体的にスリムな印象を受けるバイクですが、跳ね上がったタンクとロングなボディなどが迫力を醸し出す。
さらに乗車した際のライダーとのバランスが絶妙で、見る者に250ccとは思えないほどの大きさの印象を与えてくれます!
全長2,115mm×全幅815mm×全高1,100mm、シート高660mmという足つきの良さで人気を博しています。
1998年の排出ガス規制によって生産終了となっていました。
ですが海外では生産・販売が継続され、2017年に水冷短気筒エンジン搭載車として日本での復活しました!
今では注目度が上がっているバイクになります!
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
塗装が甘い・タコメーターが無い(後付け済)とか不満は色々ありますが、長く付き合えるバイクだと思います。
パワーが欲しい方、高速での性能を求める方には500をお奨めしますが、週末主に一般道をノンビリ~って方にはライディングポジションの楽さと合わせて自信を持ってオススメできます。
アフターパーツも充実してきたのでこれからが面白くなりそうですね。
ミッドなステップも楽な位置で負担がない。
ハンドル位置は若干の前傾姿勢。これは好みが別れるかな?
セパハンでもっと前傾するのも良いけど、私はむしろ少し高くしたいかな。どちらにしても悩んじゃうくらいに楽しみ。
何よりも軽い。取り回しも乗り味も。
まだ燃費を確定出来るほど乗ってませんが。(笑)
☆不満な点☆
今んとこは何も気にならない。
7〜80キロまでは実にスムーズに回ります。
100キロ超は250なので期待しないでね。
ドラッグスター250&400
国産アメリカン最大人気車種にしてかつての「アメリカンブーム」を牽引した名車!
地を這う様なロー&ロングのスタイルに各所に光るメッキパーツ、リアサスペンションはシート下に内蔵してリジットフレームまでも再現されています。
エンジンは空冷70度のVツインを搭載し、軽快な吹け上がりと意外にも鋭い加速をしてくれます。
さらにアメリカンの概念を覆すロードスポーツ並みのハンドリングは街乗りもストレスなく楽しむことができます!
「400ccだと車検があって嫌だな〜」と思う方は250ccもあるので、そちらもオススメです!
250ccと400ccの違いは先ほど言った「車検の有無」と「駆動式の違い」が主な違いだと思います。
250ccはチェーン駆動式ですが、400ccはシャフトドライブを採用されています。
シャフトドライブはメンテナンスが楽なのが最大の特徴です。
ただし、壊れると多額の修理費用がかかってしまいます。
中古を購入する際は「シャフトドライブからのオイル漏れがないか」などチェックしておきましょう!
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
重厚感やシャフトドライブ、新車乗り出し価格で大差ないってんでDS4が得っぽく思えるかもしれないけど、燃費、オイル代(交換時250は1.4L 400は3.2L)、車検の有無とでランニングコストで大分差がつくと思われますし、それでいて遅いとなると^^;
スズキ インストルーダークラシック400
イントルーダーはなんと言っても400ccクラスで最大級の大きさとふんだんに使われたメッキパーツが採用されています!
400ccながらその外観は大型アメリカンバイクにも見劣りしないほど。
さらに、シート高700mmと足つきも良く、ハンドルバーが大きくプルバックしていることからシートポジションも疲れにくい設計になっています。
小柄な女性でも乗ることができるので、見た目に反して乗りやすいアメリカンバイクです。
しかし、車重が275kgあることから、取り回しや押し歩きが大変でかつ駐車スペースにも困ったり、燃費が少し悪いです。
また、信号待ちからのスタートや上り坂ではどうしてもゆっくりな走りとなってしまいます。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
・400に見えない圧倒的な存在感・所有感 ガソスタの店員さんにハーレーと間違われるほどデカいです。
・ロングツーリング時の直進安定性や快適性は他の400と比べても比較にならないほど快適です。
・タンクがデカいので給油頻度も多くなく高速道路を使ったツーリングにはうってつけです。
☆不満な点☆
・パーツがない 日本市場にはパーツが少ないです。ただアメリカ市場だと同じスタイルのブルバードC50が現行で発売されてるのでアメリカ市場の物を買える人は困らないかも
・純正マフラーだとアメリカンらしからぬ静かさでちょっと物足りないかも
スズキ ブルバード400
国内モデルのブルバードでは2016年に生産終了したので、現在は中古バイクのみになります。
ブルーバード400は800ccと共通の車体であるため「ブルバード400」は400ccクラスとしては、かなり大きな全長2,420mm×全幅890mm×全高1,105mmとなっています。
さらにデザインも特徴的で同時期に発売されていたクラシカルなデザインのイントルーダーと比べるとスタイリッシュでスポーティーな印象を与えてくれます。
あまり周りが乗っていないアメリカンバイクに乗りたい方にオススメです。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
他にはない車体のデザイン。
タンクからテールまでの生物を思わせる流れるようなライン。
☆不満な点☆
特にありません。
☆総評☆
当たり前ですが、このデザインが好きな人にはお薦めです。
車体が重いので早く走るには向かないかもしれません。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/boulevard400/review/detail.aspx?cid=301604
・まずは他社にはない独特のデザイン。
・思ったよりラフに扱えるアクセルワーク(結構トルクフル)
・高速安定性(まだ120kmしか出してませんが)、コーナーそれなりにOK(飛ばしませんが)
☆イマイチな点☆
たまたまオークションに出ていた中古を5000円で購入。付くか不安だったが大丈夫でした。。
まあ色々と探す工夫等、勉強になりました。とりあえずバイク屋さんでは無いっと言われてしまいましたが。。
・重量。。。重いですね。。取り回しは『ヨイショ』っと心の掛け声が必要です!
5年ぶりのバイクですが、以前の様に飛ばさないのでユッタリ楽しんでいます。
カワサキ バルカンドリフター
カワサキ バルカンドリフターは一風変わったスタイルで国産アメリカンの中でもコアな人気を誇るカワサキ製アメリカンバイクになります。
最大の特徴はやはりそのデザインでタイヤの半分を覆ってしまう様なエスカルゴフェンダーに巨大なバディシート!
極太のスラッシュカットマフラーなど、インパクト抜群のアメリカンバイクになっています。
マイナーなバイクなので、カスタムするのは少々難しいかもしれませんが、ノーマルでも十分なバイクではないでしょうか?
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
カワサキのアメリカン。
不人気車でかつ、希少車です。
出た当初は、不人気で玉数が少なく、
既に絶版車です。
ただ、時が経つにつれインディアンを元にしたフォームが素晴らしい。
構造もハーレーに訴えられそうになるくらい似せている。
じゃじゃ馬、カワサキとして素晴らしい相棒です。
☆不満な点☆
245キロのヘビーボディーの為、重い。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/kawasakiindustry/vulcan400drifter/review/detail.aspx?cid=298827
・インディアンを彷彿させるディープフェンダー
・長距離は知っても疲れないふかふかなシート
☆不満な点☆
・重い
・曲がらない
・ステップがすぐこすれる
・パーツが全然ない
ホンダ シャドウ400
シャドウ400は迫力のある車格とクラシカルな外観が特徴的なバイクといえます。
水冷52度Vツインを大型アメリカンであるシャドウ750と共通のボディに搭載!
400ccながら堂々たる車格を再現しています。
外装はディープフェンダーやカバードフォークなどを採用しており、象徴的でクラシカルなムードを演出しています。
さらにステップボードにはシーソー式チェンジペダルを採用して、ツーリングを快適に楽しむことができます。
こちらのバイクは400ccのアメリカンバイクといえば「ドラッグスター」か「シャドウ」と言われるほど人気の高いバイクになっています。
カスタムしたい方は「ドラッグスターかシャドウ」がオススメです。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
坂道は弱かったけど、乗り心地快適
ツーリング に最適
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/honda/shadowclassic400/review/detail.aspx?cid=297267
まとめ
今回、中免でも乗れるオススメのアメリカンバイクについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
アメリカンバイクに興味を持ったけど、「ちょっとした時だけで十分」「乗りたいけど、失敗したくない」と言う方はレンタルバイクで乗るのがオススメです!
ぜひ試乗して楽しいバイクライフを過ごしましょう!
少しでも役に立ってくれれば幸いです!
今回の記事で思ったことなどコメントしていただければ嬉しいです!