ライディングブーツの必要性や選び方とは?足元も守ろう!
ヤフー

こんばんは、かわばっちゃんです!

頭や手の甲は骨が極薄い皮膚で覆われているだけでなく、

体から突起しているので想像してもわかるようにとても痛いです。

そして、同様に体から突起している部位が足にもあることを忘れてはいけません。

それは「くるぶし」です。

あまり考えたくはないものの、転倒時には少なくともライダーの体は路面を滑走します。

その時になんのプロテクションもないくるぶしがアスファルトとの摩擦で削られていったなら・・・

とんでもないですよね。

まして、百キロ以上もあるオートバイに足が挟まったまま引き擦られたなら・・・

なんてことも考えられます。

これはしかし、ビッグバイクで高速走行を楽しんでいる時でなくともスクーターで街中の交差点を走っている時でさえも往々にして起こりうることです。

場合によっては立ちゴケの時ですら、足を挟まれ、同様のダメージを負う可能性もあります。

そうしたリスクを防止・軽減するために必要になてくるのがライディングブーツです。

また、バイク事故で怪我をしやすい箇所でもあります。

この記事ではライディングブーツの必要性や選び方について紹介していきます!

ライディングブーツって必要?

最初にも少し紹介しましたがライディングブーツがあることで以下のメリットがあるので、必要なアイテムと言えます。

安全性の高さ

バイクを運転する際、常に転倒や怪我のリスクはつきまとってきます。

例えば、停車時などに足首をひねってしまったり、

転倒したバイクに足を挟んでしまったりする場合などが挙げられます。

そのようなリスクに備えてライディングブーツは安全面を考えた構造になっています。

多くのライディングシューズはハイカットタイプになっていて足首も守ることができます。

また、つま先やくるぶし・かかとの部分にはプロテクターが内蔵されている物が多いです。

素材には皮や樹脂プロテクターを装備するため、転倒時の路面との摩擦にも耐えられる素材が使われています。

⬇︎イメージ⬇︎

操作性の高さ

もし操作性が悪いと転倒してしまう可能性があるかもしれないので、

バイクに乗ったときの操作性に影響がないかも大切になります。

ライディングブーツは足首の柔軟性が確保してあり、

つま先もシフトチェンジがやりやすいように補強がされています。

なので、「歩きやすさ」「リアブレーキ操作」を楽にできる仕様になっています。

また、ソールは突起をなるべく排除したものが装着されているのでブレーキング時の感覚も分かりやすくなっています。

リアブレーキ操作時や停車時のかかと立ちでも不快感はないかと思います。

かかと部分がカットされていることで、足がステップに自然に収まります。

ライディングブーツを着用するだけでも体全体の疲労感が軽減できるので、

初心者ほどしっかりしたライディングブーツを選びましょう。

防水性能と防湿性の高さ

ライディングブーツはモデルによって防水性や防湿性を兼ね備えています。

雨天時など悪天候の走行をするライダーには嬉しい機能ですよね。

透湿防水素材を使ったライディングブーツであれば、土砂降りにも対応できる機能性が備わっています。

悪天候や悪路走行をするときも高い防水性で足元を守ってくれます。

脱着のしやすさ

ライディングブーツは転倒時に脱げてしまわないようにヒモで固定するタイプが多いです。

しかし、最近のモデルではワンタッチで脱着できるタイプもあります。

ワイヤーとダイヤルを使用して簡単に脱着ができて屋内と屋外の行き来をするシーンでもストレスを感じることは少ないです。

⬇︎BOAシステム⬇︎

ライディングブーツの選び方

ライディングブーツの必要性が分かったところで次に選ぶポイントを紹介します。

ぜひ参考にして自分にあったライディングブーツを見つけてください。

冬用はなるべく足首を隠すロングタイプを選ぶ

冬でもツーリングを楽しみたいならば足首を隠すロングタイプにすることをオススメします。

冬場に足首が露わになると非常に冷え、リアブレーキの操作がうまくできなくなる場合もあります。

安全面だけではなく健康面でもよくありません。

あまりにもロング丈の場合はバイクの乗り降りに不便なので、

違和感がないぐらい丈で足首をカバーするライディングブーツを選ぶのがポイントです。

また、足首をカバーできるブーツ丈を履いて、ズボンをブーツインすると防寒対策の効果が高まりまよ!

厚底かどうか

ライディングブーツには厚底タイプもあります。

身長や車種によって足を地面にしっかりつけない方にオススメできるタイプです。

さらに、バイク転倒時に足が挟まったときも怪我のダメージを軽減してくれます。

厚底ならへたりにくいため、事故のときに足をしっかり守ってくれます。

しかし、足裏の感覚が伝わりにくいことから慣れないとシフトチェンンジがしにくいという点があるので注意する必要があります。

リアブレーキの操作が難しく感じてしまい、危険な場面を体験するライダーもいます。

着用を考える場合は操作性が落ちることを覚えておくと良いかもしれません。

ワークマンの安全靴もアリ!

バイクシューズは材質やデザインにこだわっていると高価なものになりがちです。

あまりお金をかけずにバイクライフを楽しみたい方にオススメしたいのがワークマンの安全靴になります。

職人用に作られた製品なので、機能性も抜群!

コスパとデザインを重視する人は一度見てみても良いかもしれません。

まとめ

今回、ライディングブーツの必要性と選び方について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ライディングブーツはかかとを補強し、ふくらはぎ周りは厚手の革でしっかりガードされています。

さらにレース用のブーツであれば摩擦に強いプロテクターが追加で装備されているように、

いかに足のプロテクションが重要なのかがわかると思います。

紹介した選び方を踏まえてのオススメのライディングブーツについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

ぜひ検討し、安全で楽しいバイクライフを過ごしてください。

少しでも役に立ってくれれば幸いです

今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!

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