

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
バイクは趣味だから好きなものに乗るのが一番!
しかし、どうせ選ぶなら長く楽しめる相棒が欲しいし、同じ買うならカッコイイ方がいいし、お得な方がいいですよね!
以下のことが当てはまる方はミドルクラスがオススメ!
・大型バイクに乗りたいとは思わないが、400ccでは物足りない!
・高速道路走行時の追い越しなど、余裕の走りを獲得したい!
・大型バイクでは重すぎて扱えない女性
ミドルクラスなら持て余すこともなく、バイク自身を楽しむことができます!
この記事ではそんなミドルクラスのメリット・デメリットやオススメのミドルクラスについて紹介していきます。
目次
ミドルクラスのバイクとは?
600cc~900ccバイクはミドルバイクとも呼ばれ、オートバイの中では中間的な排気量のモデルになります。
「大きさ的には真ん中よりもやや上」「大型二輪免許の区分の中では小排気量」になります。
カウルを省いた軽快なネイキッドスポーツモデル
積載性や走破性に優れたアドベンチャー
サーキット走行に優れたカウル付きのスーパースポーツモデルetc
街乗りに便利なスクーターなど種類も豊富にあります!
バイクの巨大市場であるアジア圏では、600ccプロダクションレースの人気が急上昇しています。
それらも影響し、国内での600cc~900ccバイクのラインナップは充実しています。
ヨーロッパでも大型バイクより安い上に申し分のないパワーを持っているので、人気があります!
ミドルクラスのメリット・デメリット
メリット
メリットは以下の通りです。
・コストパフォーマンスが高い
・回して遊べる大型
持て余すことのない程よい性能とパワー
200PSを超えるパワーを使いこなす自信はないし、大きく重い車体を取り回すのもしんどいし、足つきも不安だ。
かと言って、軽量級モデルだと物足りなくなりそう…という方はミドルクラスがオススメ!
コンパクトなサイズでシート高が800mmを切るものも多く、パワーも70PS代がメイン。
強烈に速い訳ではないが、リッターバイクに置いて行かれることもない。
ミドルクラスのバイクは持て余さない「ほどよい高性能」が多いです。
コストパフォーマンスが高い
中には高級車やコストを気にしないハイパフォーマンスモデルもあります。
ですが、ミドルクラスのバイクの多くは性能を考えればリーズナブルな価格設定をしているバイクが多いです。
欧州のユーザーには「価格も性能のうち」という考え方が根強く浸透しています。
なので「同じ性能なら安いモデルを選ぶべき」と考えるライダーもたくさんいます。
こうした厳しいユーザーの目で育てられたモデルたちだからコスパは抜群!
他の排気量帯よりお得だったりすることもあります。
回して遊べる大型
大型で回して遊べるのは600ccバイクの特権です!
リッタークラスならシフトダウンが不要な場合でも、ガツンとワンシフト落としてオイシイ回転域から加速していくようなバイクが多いです。
そもそもシフト操作が面倒だと感じる方は大型らしさを感じられるリッタークラスもしくは、より操作性が楽なATに乗った方が良いかも知れない。
初めて600ccクラスのバイクを見た方は、その機体のコンパクトさに驚くかもしれない。
特にスーパースポーツのバイクは400ccのネイキッドよりも軽く、いわゆる大型らしい車体の大きさではありません。
しかし搭載されているエンジンは120馬力ほどのパワフルなエンジンが搭載されています。
だから実際に乗ると、その小さなボディから感じる大きなパワーに誰もが驚くこと間違いなし!
デメリット
デメリットは以下の通りです。
・1000ccクラスと比べるとパワー不足
600ccクラスのバイクは車種によっては流通しているパーツが少なく、カスタム性があまりない場合があります。
車検もなく中型免許から手軽に楽しめる250ccクラスと比べると、需要が少ないのが要因です。
600ccクラスで欲しいバイクを見つけたら、マフラーやカスタムしたいパーツなど事前にチェックしておきましょう!
600ccは大型クラスだが、リッタークラスに比べると低速トルクは細いです。
特にSSは、回してナンボと言わんばかりのエンジン設計なので、より乗ってみると実感できるかと思います。
まったり走りを楽しみたい方は低回転域もトルクが感じられる2気筒やクラシックタイプがオススメです。
オススメのミドルクラス
オススメは以下の通りです。
・YZF-R6
・TMAX 560
・ZX-6R
・GSX-S750
・XSR700
・MT-07
・DAYTONA 675R
CBR600RR
RC211Vのようにツンと跳ね上がったテールカウルと、存在感あるセンターアップマフラーが特徴的!
「速く走るための合理的な設計」が求められるスーパースポーツになります。
徹底された「マスの集中化」と、それに相反する配置のセンターアップマフラーにすることで見た目がめちゃくちゃカッコよくなっています。
また、見た目だけではなく、操作性も高く、このバイクのコンセプトでもある「操る喜び」を体感することができます!
なので、その見た目や操作性で女性からの人気もとても高いバイクになります!
YZF-R6
YZF-R6は超高回転型のピュアスポーツエンジン、そして攻撃的なフォルムになっています。
約10年間大幅なモデルチェンジはされず、2006年から2016年までの型式は特に人気があります。
R6は単なる「YZF-R1」のボアダウン車種ではなく、R6の開発陣は廉価版だと思われることを嫌い、R1とは全く異なるバックグラウンドから開発されました。
電子制御技術の進化もあって、扱いやすさはリッタークラススーパースポーツと同等水準!
なので純粋にスポーツ走行を楽しみたい人に向いています!
TMAX 560
スポーティで軽快な速い走りを実現するエンジンで、ライダーの意図通りに操れる中高速での加速性や駆動力が魅力のバイクです。
またフロントは倒立式サスペンションを装備しています。
そのため路面追従性や良好な乗り心地、軽快なハンドリング操作などが特徴です。
さらに前・後輪共に大径のシングルディスクブレーキを採用し安全性も確保されていて、初心者にもおすすめのバイクとなっています。
足回りはSSに引けを取らない装備となっています!
ZX-6R
カワサキの「Ninja ZX-6R」は、低めのセパレートハンドルやバックステップなど先鋭的なライディングポジション設定のデザインとなっています。
サーキットなどをハイスピードで駆け抜けるために誕生したモデルです。
エンジンは636ccの水冷4ストロークの並列4気筒DOHC4バルブを搭載!
車体重量197kgに対して最高出力は126馬力というミドルクラスバイクでは最強レベルのパワー出力を誇っています。
ミドルクラスでも余裕のパワーを有しています!
GSX-S750
スズキの人気シリーズ、スーパースポーツ「GSX」モデルに「S」の名前を付けたスーパーネイキッドモデルになります。
排気量はスズキの主要モデルの1000ccに次ぐ、ミドルサイズの「750cc」となっています。
エンジンは水冷4気筒DOHCの搭載により高出力の112馬力を発揮するので、サーキットでの爽快な走りを体感することができます。
ツーリングなどでも流れるような走りをしてくれます。
また「ローRPMアシスト」機能により、市街地での発進と停車を繰り返す走行もスムーズ!
街乗りからツーリングまで幅広い用途に乗ることができます!
XSR700
「XSR700」は、前面の一眼ヘッドライトが何か懐かしさを感じさせるネオレトロスタイルのロードスポーツバイクになります。
水冷4ストローク直列2気筒のエンジン搭載!
それにより使用頻度が高いエンジン回転数である「3000~6500rpm」での粘り強い走りをしてくれます。
またタンクサイドカバーやヘッドランプステー、ラジエターサイドカバー、ハンドルなどがアルミ製となっていて軽量化され、取回しも軽いです!
MT-07
「ヤマハMT-07」は、MT-09やMT-10など5機種揃っているヤマハMTシリーズの中で丁度中間に位置するミドル・ネイキッドスポーツになります。
全体にバランスがよい仕上がりとなっていて、総合性能の高さが魅力的!
水冷直列2気筒エンジンの搭載により、力強さを追求したパワーや低速域での静かなレスポンス感が好評です!
また街中でも頻繁なギアチェンジを繰り返すことなく、アクセルのオン・オフで爽快な走りが楽しむことができます!
DAYTONA 675R
ミドルクラスに風穴を開けたDAYTONA 675R。
このバイクの最大の特徴は3気筒エンジンを搭載しているという点です。
3気筒エンジンの特徴は「トルクフルな2気筒」と「高出力の4気筒」の良いとこ取りをしたエンジンです。
低回転域から高回転域まで綺麗に吹け上がり、3気筒独特のサウンドがいいのも人気が高いバイクの1つです。
斬新な675ccという排気量規格はレースレギュレーションとは無関係です。
その背景には「公道でスーパースポーツを楽しむため」という開発コンセプトがあります。
まとめ
今回、オススメのミドルクラスなどについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今乗っているバイクには物足りない!という方や気になるバイクがあった方は一度乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
少しでも役に立ってくれれば幸いです!
今回の記事で思ったことなどあればコメントしてくれると嬉しいです!