

こんばんは、KawaBachan(かわばっちゃん)です!
サーキットに繰り出してラップタイムを競ったり、普通に街中を流したりとバイクにはいろんな楽しみ方があります。
さらに時間をかけて長い距離を走り、仲間とともにロングツーリングをすれば一層バイクの楽しさに気が付けるかと思います。
この記事ではそんな長旅を一層楽しいものにしてくれるツアラーバイクの特徴やオススメの車種について紹介していきます。
ツアラーバイクの特徴
ツアラーは高速走行や市街地での取り回しの良さなどはもちろん、特にロングツーリング時における快適さが追及されたバイクのことを指します。
安定性に関しては多ジャンルのモデルに比べとても優れていますが、それだけにボディが大きいものが多いです。
また、燃料タンクも大容量なので航続可能距離も長く、シートをうまく利用することで積載量も十分に取ることができます。
なので、ロングツーリングをバイクの用途とした場合に最も優秀なタイプになります。
オススメのツアラーバイク
オススメのツアラーバイクを以下の表にまとめてみました。
・CB400スーパーボルドール
・NC750X
・GSX-S1000F
・VFR800F
・FJR1300AS
・TMAX350
・ニンジャ1000
次に各車種について紹介していきます。
CB400スーパーボルドール
「CB400 SUPER BOL D’OR(スーパー・ボルドール)」は扱いやすい400ccクラスで乗りやすさにも定評があるバイクです。
自然な姿勢でライディングできるゆったりしたポジションに加え、風防のついたハーフカウルが体に当たる風を抑制し、長時間のライディングの疲労も抑えてくれます。
普段乗りから長距離走行までをこなしてくれる気軽に乗れる1台です。
また、教習所で乗るCB400と同じ系列なので、初心者にもオススメのバイクです
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
制度も変わり、中型バイクの立ち位置は肩身が狭くなりましたが、
それでも日本の道路環境にはもっともマッチしたバイクだと思います(毎日乗れるサイズ、持て余さないパワー)。
細かな点は、2017年のマイナーチェンジで、馬力が56馬力となり、サイレンサーの出口口径が少し大きくなりました。
ハンドル位置も少しアップ化されており、姿勢が楽になっているようです、それでもやや前屈気味の姿勢ですか。
・非常に乗りやすい。足つきもいいし安定感があります。
・6速で時速40kmでも粘るし低速から高速まで加速も十分。
・特に6500rpm以上のVTECゾーンではより強力に吹け上がります。2,3速での加速はとても高まります。
・長年の人気車種なのでタイヤなどでの特価品でもサイズが合いやすく、カスタムパーツも豊富なのでカスタム好きの方にもおすすめです。
・町のりからツーリングまでこなし、その気になればスポーティーな走りもできる万能型です。
・乾いた従来マフラー音も気に入っていましたが外観のきれいさでワイバンフルエキを搭載しました。派手すぎずとてもいい音で加速が楽しくなりました。
・燃費はVTECゾーンで使う使わないで大きく変動しますが
市街地中心で20km/L、郊外のツーリングで23,24km/L程度でしょうか。もう少し改善できないかと思います。
・人気機種なのであちこちで見かけます。個性をアピールされる方は他機種かカスタムを頑張るか。
NC750X
NC750Xは普段乗りからツーリングまで、扱いやすさとライディングの楽しさを追求したバイクになります。
軽量化や吸排気系を見直すことで高い燃費性能を実現しているので長距離でのランニングコストも抑えられています。
デュアルクラッチを採用したDCT搭載モデルはクラッチ操作の必要がありません。
スクーターのようなATモードから任意にシフトチェンジが行えるMTモードまで、走行シーンに合わせてシフトチェンジを選ぶことができます。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/honda/nc750x/review/detail.aspx?cid=316694
GSX-S1000F
国産スーパースポーツとして長年愛されているGSXシリーズの名を受け継いだスポーツツアラーがスズキGSX-1000F ABSになります。
中低速域で力強いトルクを発揮するエンジン特性や空力特性に優れたカウリングは、十分なスポーツ走行を楽しみつつ、ツーリングでの疲労度を最小限にしてくれます。
また、最新のトラクションコントロールで常に最適なエンジン出力を後輪に伝えてくれます。
比較的ゆったりとした走りを楽しむツーリングだけでなく、ツアラーでスポーツライディングを楽しみたいライダーにオススメです!
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
ニンジャ1000と悩んだのですが、あちらは30万ほど高くなるのと、車重が重いのと、馬力ではスズキが勝っていたので、価格と性能のトータルを判断して決めました。
スクリーンが小さいのと、ミラーがハンドルマウントなのが気に入りませんが、乗って走ってしまえばそんな小さな事は忘れさせてくれる魅力がこのバイクにはあります。
・賛否両論ありますが、デザインがいい。
・アクセルを開ければフロントが浮くくらいの加速。
・低回転のトルクがあるから2,000回転前後でも走るので燃費がよい。信号の少ない一般道で23km/lくらい。
・車体が軽いから取り回しが楽です。
・トルコンが付いてる。
・燃費計は結構精度がよい。
・小さいフロントスクリーンですが、体をふせると結構風を避けてくれるので、高速道でも疲れにくい。
☆不満な点☆
・ファットバーハンドルは社外品が選びにくい。
他に不満点はありません。良いバイクです。
VFR800F
「VFR800F」は、フルカウルタイプのスポーツ・ツアラータイプのバイクになります。
自分の体格や好みに合わせシートポジションを調節できるシート・アジャスト機構を搭載!
より自分に合ったライディングポジションを追求することができます。
エンジン回転数に応じてバルブの開閉数が変わるV-TECHが搭載され、必要に応じたパワーを的確に得られるエンジンを搭載しています。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
この前はCB1300に乗っていて、最初は発進が慣れずにエンストを何回もしましたが、今はエンストする気は全くしません、慣れます。
ワンタッチでサイドケースも付けれるし、大満足です。
目指せ10万km!引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000644155/
1日200キロぐらいのツーリングに行くことが多いが、燃費は23キロ前後。
また、タンクが21リットルもで、300キロオーバーのツーリングも、不安なく走破できる。
トリコロールカラーは美しく、周りからも注目されることもある。
低中速では、よく言われる鼓動感が感じられゆったり流すこともできるし、
回せばVTECが作動していきなり音と加速感が変わる(途端に燃費が悪化するのもご愛嬌)。
リッター超えフルパワー車と違い、まだ安心してフルスロットルまで回すこともできる楽しさもあり、飽きがこない。
☆短所☆
重さは仕方がないとは思いつつ、ツアラーにしては前傾がきつめで、
ハンドル周りの余裕もあまりないので、
Uターンやスラロームはどうしてもギクシャクしてしまう。
また、このサイドスタンドが長いのか、かなり直列した姿勢で停車するので、
高い重心と相まって、少しでもサイドスタンドの位置の地面が盛り上がっていたり微妙に坂になっていたりすると、
ほんのちょっとの力の入力でぐらつき、倒れてしまう。
引用元:https://moto.webike.net/bike-review/HONDA/751_1000/VFR800F/
FJR1300AS
FJR1300ASはヤマハの国産ツアラーバイクのフラッグシップとも言えるモデルになります。
一瞬の最高出力ではなく、比較的トルクを重視したエンジン特性は長距離を高速クルージングする巡航性能に優れる他、危険を感じた際の俊敏な運動性能も同時に兼ね備えています。
オプションのパニアケース装着で積載性も高く、ツーリングに慣れていない初心者にも快適なライディングが提供してくれます。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
疲れがすくない。
航続距離の長さ,400Km無給油なんてのは軽い。
燃費は20km/l。最高25km/l。150km/h以上の巡航なら15km/l。
必要なときにリニアに得られる加速力。特に150km/h以上ならアクセルだけで過減速出来き、素直なハンドリング。コーナリング中にギャップがあってもものともしない抜群の安定感!
シールドを上げれば150km/hで片手運転しても正面からの風はなし。他の車両の迷惑にならないなら時速200km/hで走り続けられる。
私の場合は若い時からの習慣でエンジン併用で急ブレーキをかけるのでブレーキ性能は十分過ぎるくらい。165cmの私でも片足べたの足付き性の良さ。パニアケースの容量が私に取っては充分。オイル類・タイヤ交換さえしていれば全く故障したことがないメンテナンスフリーさ。タイヤとオイル類以外でお金がかかったことはないのだ。
またYはお土産を見境なく買い,自分のパニアケースの容量が足らないと私のパニアにまでお土産を積ませる。
さらにYは最高速が300km/h出ないと不満。その他にはバンク角が浅い。80km/h以下で走るとかえって疲れる。渋滞が苦手。
スポーツ走行が苦手というがYとツーリングしていて一度も抜かれたことがないので十分速いと思う。BMW買えないツーリングファンにはおすすめ。
・快適に長距離・長期間のツーリングやタンデムツーリングをしたい
・ワインディングではスポーツバイクらしいメリハリのある走りが欲しい
こういうライダーにピッタリはまるバイクかと思います。「タンデムで10日間、3000kmを快適に走りきれるスポーツツアラー」というFJRの開発コンセプトが、まさに全てを表しています。
圧倒的な安定性を持つフレームと低振動でパワフルなエンジンをベースに、優秀なウインドプロテクションと電子装備が長距離走行の疲労を可能な限り和らげてくれます。
一方で、スポーツバイクとしての性能も十分に備えており、楽なだけでなくスポーツ走行を意識していることがハンドルポジションにも現れています。
シャフトドライブを始めとしたメンテナンス性への配慮、優れた航続距離、機能十分のメーターなど、ライダーを間接的にサポートする機能も光ります。
一方、こうした特徴に魅力を感じないライダーにとっては、重すぎ、デカすぎ、高すぎとムダの多いバイクに感じることでしょう。
快適装備が祟った300kg近い車重ゆえの取り回しは重く、幅広のシートは意外と脚付きも悪く、スポーツ性能ではSSをはじめ一線級のスポーツバイクには水を開けられます。穏やかで従順なエンジンも人によってはマイナス。もちろん価格も新車で150万~と国産としては高めです。
「あ、俺には合わんな」と思ったあなたは、多分その通りかと思います。
逆に私のように水が合う人には、これ以上無い最高のバイクとなりうるだけの実力を持っています。
とにかく合う・合わないが明確なバイクです。
引用元:http://blog.livedoor.jp/ikds800/archives/81392286.html#28
TMAX350
TMAX350はAT限定免許の方や初心者でも気軽にライディングを楽しめるのがビッグスクーターになります。
ヤマハのTX530は、スクーターでありながら空力特性にすぐれたフォルムと低重心で、ハイスピードな高速クルージングを可能にした国産本格ツアラーになります。
シート下の余裕の積載スペースやグリップヒーター、クルーズコントロールなど、通常のバイクと比較しても装備も充実しています。
購入してすぐにツーリングに出かけることも!
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
その2つを求めているのであれば、最有力候補になると思います。(他に選択肢はないです)
楽に遠くまで移動できて、走りも楽しいです。一時期はバイクに乗ることに少し疲れを感じるようになっていましたが、このバイクに乗るようになって、バイクの楽しさを取り戻せた気がします。
最大の短所はやはり足つきの悪さです。日本の道路は一時停止の繰り返しですので、身長が低い人はそれなりの覚悟が必要になります。
大きなデメリットはこの点だけですが、この先もちゃんと乗れるのかと不安になる事があります。ローダウンするなら他のバイクに買い替えます。
引用元:https://review.kakaku.com/review/76103210016/ReviewCD=928159/#tab
仕事道具(20kg)程を積載しても加速が鈍くならない。
超絶リニアな加速!
☆不満な点☆
ガバ開けの加速が最高に気持ちいいので、燃費最悪…
メットインあるけど、あんまり入らない(泣)
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/yamaha/tmax/review/detail.aspx?cid=272682
Ninja1000
Ninja1000はカワサキ国産バイクの伝説の名車である「Ninja」の名を冠したスポーツツアラーになります。
ツアラーバイクにありがちな、まっすぐな道路を高速巡航する性能のみに特化したバイクとは一線を画し、ニンジャの名前に恥じない本気のスポーツライディングも楽しめる高速ツアラーに仕上がっています。
ウィンドプロテクションに優れた大型スクリーンや容易に脱着可能なパニアケースなど装備もしっかりしています!
「ハイスピードでのスポーツ走行」と「ツーリングでの積載性や巡航性能」に優れたツアラーとしての性格の両方を併せ持つバイクになります。
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/kawasakiindustry/ninjya1000/review/detail.aspx?cid=317033
良く曲がるし、SS並にパワーもあるのでストレスがない。
特にポジションが楽で、長距離でもほとんど疲れない。
非常に乗り手を考えたバイクと言えます。
また、緑色なので目立ちますw
なお燃費について、現在慣らし中のためあまり参考になならないと思います。
※家族から、色はバッタで顔は蟻と言われました。
☆不満な点☆
・私の足が短い(笑)ため足つきは若干悪い。
それでも足底の半分くらい地面につきます。
これは個人差になるため、アテにはならないかも。
・ニュートラルの入りが悪い。
・シートですがどのバイクでも同じですけど、やはりお尻が少し痛くなります。
隼(ハヤブサ)
「Hayabusa(隼)」はかつて世界最速とわれたスズキのフラッグシップモデルです。
ツアラーといえばこれ!という方も多いのではないでしょうか。
シフトチェンジ操作をアシストし、アクセルやクラッチの操作がなくてもシフトチェンジができます。
他にもエンジンブレーキのかかり具合を3段階+OFFのモードから選択できるなど装備も充実しています!
全後輪のトルクを感知し、瞬時にエンジン出力を制御する補助制御システムがあるなど安全性も抜群です!
⬇︎所有者の口コミ⬇︎
重量から来る安定感がすごいのと、多少路面が荒れていても気にならない
くらい振動を吸収してくれる足回り。乗り心地に高級感がある。
コーナーリングの安定感もすごいので旋回速度が多少速くても怖くない。
常に目に入ってくる4連メーターも、オーナーの満足感を満たしてくれる。
そして何よりカッコいい。
☆短所☆
激重。そして燃費もそれなり。
引用元:https://moto.webike.net/bike-review/SUZUKI/1001_9999/GSX1300R_HAYABUSA/
普通に乗る分にはおとなしくて乗りやすい。
が、速く走らせようとするなら手に負えません。
大排気量のくせに燃費が4発の400cc並み。
素晴らしい。引用元:https://review.kakaku.com/review/76103010438/
まとめ
今回、ツアラーバイクの特徴とオススメのツアラーバイクについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
大型のツアラーはバイクの醍醐味を味わえる魅力的なバイクです。
余裕のあるトルクでゆったりと走行ができ、充実した装備で長旅を満喫できます。
少しでも気になった方はレンタルバイクでレンタルしてみたらいかがでしょうか?
この記事で思ったことなどコメントしていただけると嬉しいです!