こんばんは、かわばっちゃんです!
夏が近づくと、バイクに乗る回数も増えますよね。
でも、暑いからといって半袖や短パンで乗りたい気持ちを少し抑えましょう!
バイクはエンジンの熱で体感温度も上がりやすく、熱中症リスクが高い乗り物です。
さらに、運転に集中していると体調の変化に気づきにくいことも多いため、対策は欠かせません。
この記事では、バイクでの熱中症リスクを軽減するための予防方法と、おすすめの対策アイテムを紹介します!
目次
熱中症の症状とその段階
「自分は大丈夫!」と油断していませんか?
バイクでの熱中症は、早めの予防が大切です。
まず、熱中症の症状とその段階を確認しましょう。
段階 | 症状 |
---|---|
軽度 | 発汗、めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれんなど |
中度 | 頭痛、吐き気、集中力や判断力の低下 |
重度 | 意識の低下、歩行困難、痙攣など |
軽度の症状は気づきにくいため、汗の量や体調変化に注意してください。
「なんだか汗が多いな」と感じたら、すぐにコンビニや道の駅で休憩をとるのがおすすめです。
こんな症状が出たら休憩を!
- 軽度の症状:汗をたくさんかいていると感じたら、喉の渇きに関係なく水分補給をしましょう。
- 中度の症状:頭痛や集中力の低下を感じたら、30分ほど休んで体調が戻るまで無理をしないことが重要です。
- 重度の症状:すぐに救急車を呼んで医療機関のサポートを受けましょう。重度の熱中症は命の危険もあるため、自己判断せず安全な対応を!
バイクでできる熱中症対策
1. 通気性の良いアイテムを選ぶ
ヘルメットやウェアなどの装備は通気性の良いものを選びましょう。
熱がこもりにくくなるので、夏のライディングには必須です!
2. 速乾吸湿性の高いウェア
汗をすぐに乾かす素材のウェアを選ぶと快適です。
直射日光を避けるためにも、長袖で速乾性のあるインナーを選ぶといいですね。
3. 走行ルートの確認
バイクは車のように簡単に停められないため、事前に休憩スポットを確認しておきましょう。
暑い日はこまめな休憩がポイントです。
4. こまめな水分補給
喉が渇く前に水分を補給しましょう。
のどの渇きを感じたときには、すでに水分が不足していることが多いです。
5. 塩分補給も忘れずに
水分だけでなく塩分補給も忘れずに!
塩タブレットやスポーツドリンクなどをうまく活用してください。
バイクで使える熱中症対策アイテム5選
1.エアーヘッド
エアーヘッドはヘルメットの中で一番蒸れやすい頭を快適にしてくれるアイテムです。
ヘルメット内に空間を作ってくれるので、風通しが良くなり、蒸れにくくなります。
さらに髪の崩れも軽減できるので、特に暑い日の必需品です。
⬇︎オススメのエアーヘッド⬇︎
2.RSP500 リキッドウインド スターターキット+アンダーシャツ
【当店ポイント7倍 ※要エントリー】 RS TAICHI RSタイチ RSP500 リキッドウインド スターターキット 価格:5142円 |
スプレーボトルから冷却水を供給し、上半身を冷やしてくれるスターターキットです。
アンダーシャツとセットで使用することで、中・長距離ツーリングでも快適に。
冷却水がすぐに蒸発するので、長時間のツーリングにもおすすめです。
3.メッシュジャケット
価格:4390円 |
メッシュジャケットは夏の定番。
風が通りやすいので涼しく、プロテクターが入っているため、暑い日でも安全を保ちながら快適に走行できます。
4.RSタイチ クールライド ベーシック アンダーシャツ
価格:3199円 |
サラリとした質感で肌触りが気持ち良い接触冷感生地を使用したクールインナーになります。
走行風を受けることでインナー自体が冷却され体温上昇を抑えてくれます!
通気性の高いメッシュ加工もされているので、汗によるベタつき感がありません。
5.ワークマンのクールインナー
手頃な価格で機能的なワークマンのクールインナーも熱中症対策にぴったり。
「UVカット」「速乾性」「接触冷感」など、バイク乗りにうれしい機能が揃っており、コスパも抜群です。
ただし、使い込むと効果が薄れることがあるので、こまめに交換するのがおすすめ。
まとめ
夏のバイクツーリングは、適切な熱中症対策が快適さを左右します。
通気性の良い装備や冷却グッズを活用して、夏の暑さを乗り切りましょう!
少しでも「参考になった!」と思った方は、コメントをいただけると励みになります。
皆さんが安全に楽しいバイクライフを送れるよう願っています!