こんばんは、かわばっちゃんです!
みなさん、ツーリングに行くときはライダースジャケットを着ていますか?
普段の街乗りであれば、私服でも大丈夫かもしれませんが、長距離のツーリングではライダースジャケットの着用が非常に重要です。
しかし、ライダースジャケットにはさまざまな種類があり、どれが自分に合っているか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、ライダースジャケットのメリットや選び方のポイントを解説します。
これからツーリング用ジャケットを選ぼうと思っている方は、ぜひ参考にしてください!
怪我防止に必須!
ライダースジャケットは見た目が私服と似ていますが、ツーリングやバイクの事故時に「怪我防止」に役立つよう設計されています。
寒い冬場にはジャケットを着る方も多いですが、夏場や暑い日は私服や半袖でバイクに乗る方もいます。
しかし、万が一事故が起きた際、肌を露出していると大きな怪我につながる可能性があります。
実際、バイク事故で負傷する箇所としては、胸部や腕が上位に挙げられます。
たとえ軽い転倒であっても、ライダースジャケットを着ていることで軽いすり傷で済むことが多く、肌が露出している状態だとアスファルトにたたきつけられて大怪我につながるリスクがあります。
バイクウェアには転倒時の衝撃から身体を守るためのプロテクターが標準装備されていることも多く、万が一のために着用しておくことをおすすめします。
引用:https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-bike/subcategory-trouble/faq380
ジャケットの選び方
ライダースジャケットにはさまざまな種類がありますが、自分に合ったものを選ぶ際のポイントを以下にまとめました。
- 素材
- 通気性
- サイズ
- プロテクターやリフレクターの有無
ツーリングや季節に合わせて選ぶことが大切です。
ライダースジャケットは1枚だけでなく、春夏用と秋冬用を持っていると便利です。
素材
ライダースジャケットの素材は、主にレザーと化学繊維の2種類です。
- レザー:風を通しにくく耐久性がある素材で、プロテクション効果が高いのが特徴です。ただし、保温性が低く、メンテナンスを怠ると劣化が早くなるため、定期的に手入れをする必要があります。また、水に弱いため、雨の日には注意が必要です。
- 化学繊維(メッシュやゴアテックスなど):メッシュ素材は通気性が良く、夏の暑い日に適しています。ゴアテックスは水をはじきながら湿気を逃がす性能があり、雨の日でも快適に着られます。しかし、薄手の素材は走行中に風でバタつくことがあり、転倒時には摩擦で破れるリスクもあります。
通気性
夏の暑い日に通気性のないジャケットを着ると、体力が奪われたり、体温が下がりすぎて体調を崩す原因にもなります。
そのため、季節に応じて通気性のあるジャケットを選ぶのもポイントです。
特に夏場のツーリングではメッシュタイプのライダースジャケットがおすすめです。
サイズ
バイクジャケットのサイズ選びも重要です。
試着する際にはバイクに乗った状態での動きやすさを確認しましょう。
着丈や袖丈が短すぎると、前傾姿勢をとった際に腰や腕周りに隙間ができてしまい、不快感を感じることがあります。
また、適切なサイズのジャケットを選ぶことで、プロテクターがしっかりと体にフィットし、安全性が向上します。
プロテクターやリフレクターの有無
プロテクターは、転倒や事故時に背中、肘、肩を保護するための装備です。
衝撃や摩擦からライダーを守るため、これらのプロテクターが装備されているジャケットを選ぶのがベストです。
リフレクターは夜間の視認性を高めるために反射材が付いており、他のドライバーに自分の位置を知らせる効果があるため、安全性が向上します。
春夏用のオススメジャケット
コミネのライディングメッシュジャケットは、上半身全体に衝撃を防ぐプロテクターが付いているため、転倒時にも安心です。
また、腰周りにアジャスター機能が付いており、フィット感も抜群です。
首周りにはマイクロファイバー素材が使用されているため、肌触りが良く、快適に着用できます。
春から夏にかけてのツーリングやバイク通勤にも適した一枚です。
まとめ
ライダースジャケットは、見た目だけでなく、安全性を確保するために必要な装備です。
バイク用ジャケットを選ぶ際には、「素材」「通気性」「サイズ」「プロテクター」「リフレクター」などのポイントに注意しながら、自分のライディングスタイルや季節に合わせたジャケットを選ぶと良いでしょう。
ツーリングを安全に楽しむためにも、自分に合ったライダースジャケットを選んで、快適で安全なバイクライフを送りましょう!
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