9割の人が知らない!これがあると盗難に遭う危険サイン!?

こんばんは、かわばっちゃんです!

バイクは高額で取引されやすく、さらに近年は需要の高まりから価格も上がっています。

また、パーツ単位でも価値があるため、盗難のターゲットになりやすいです。

 

警視庁の統計によると、盗難件数は減少傾向にあるものの、検挙率は依然として10%前後と低く、多くの盗難被害は未解決のままです

(警視庁統計の公式ページ:https://www.npa.go.jp/publications/statistics/sousa/statistics.html)。

 

そこで、防犯アイテムを取り入れることが有効ですが、防犯アイテムは「盗難を完全に防ぐものではなく、あくまで時間稼ぎである」という点を理解しておく必要があります。

この記事では、防犯アイテムが時間稼ぎにすぎない理由や盗難に遭う前兆について詳しく解説していきます。

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防犯アイテムは時間稼ぎでしかない理由

防犯アイテムは時間稼ぎ

結論から言うと、防犯アイテムは「犯行を遅らせることが目的」であり、完全に防止するものではありません

防犯アイテムを使っていても、バイク自体やパーツを盗むのは不可能ではないからです。

 

たとえば、

  • チェーンロック:厚さの薄いものだと専用のカッターで簡単に切断される可能性があります。
  • ディスクロックやハンドルロック:前輪や後輪を上げれば、ロックがかかっていてもバイク自体を移動させることができます。

 

これに加え、実際に私もディスクロックやチェーン、カバーを活用していましたが、マフラーを盗まれた経験があります。

こうした防犯アイテムは、車体ごとの盗難を防ぐことはできますが、パーツ単体は簡単に持ち去られるリスクがあるのです。

⬇︎実際に起きた窃盗ニュース⬇︎

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防犯アイテムの意義:「時間稼ぎ」で盗難を防ぐ

防犯にならない

「防犯アイテムを使っても完全な防止策にはならないなら、意味がないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それは誤解です。

防犯アイテムの本来の目的は「盗む時間を長引かせること」です

 

窃盗犯は長時間の犯行を嫌います。

そのため、防犯アイテムを複数使用することで窃盗の手間を増やし、犯行のハードルを上げることができます

複数のアイテムでロックをかけていると、盗む時間がかかるため、不審な動きをする犯人が防犯カメラに映ったり、通行人に通報される可能性が高まります。

私自身、複数の防犯アイテムを使用していたことで、マフラーの盗難被害だけで済んだと考えています。

もしカバーのみだったら、バイク自体が盗まれていたかもしれません。

ですので、防犯アイテムが不要というわけではなく、「時間稼ぎ」という意味では非常に有効です。

バイク盗難の予兆を知ろう

盗難に遭う前兆「防犯アイテムを使っているから大丈夫」と思い込みがちですが、盗難に遭う予兆に気づかないと、被害に遭う可能性が高くなります。

防犯アイテムはあくまで時間稼ぎにすぎないと心得て、盗難の兆候を見逃さないことが大切です。

以下に、盗難に遭いやすい前兆を紹介します。

1.貼り紙が貼られている

張り紙を貼られる張り紙には「どれだけ放置されているか」を確認する意図がある場合があります。

特に長期間バイクを放置している場合、危険度が増します。

2.動かされた形跡がある

バイクを動かされる

バイクが動かされている形跡がある場合、窃盗団がバイクの状態やロックを確認するために下見に来ている可能性があります。

3.いたずらされている

イタズラされているタイヤの周りに小石や缶が置かれている、カバーが外されているなどは、持ち主がどれだけバイクを確認しているかを犯人が試している可能性があります。

4.不審な人、車をよく見かける

不審者窃盗犯はバイクの周辺環境や持ち主の生活リズム、防犯対策などを事前に調査するため、不審な動きが見られたら要注意です。

5.アラームの誤作動が急に多くなった

防犯アイテムが誤作動が起きる意図的にアラームを鳴らして持ち主の反応をチェックしていることがあります。

頻繁にアラームが作動する場合、窃盗の予兆かもしれません。

6.バイクについて話しかけられた

話しかけてくるバイクの情報や保管場所の確認を目的に話しかけてくる場合もあります。

軽々しく情報を教えないようにしましょう。

7.尾行される

尾行されている特に高額なバイクや旧車などは、尾行されて自宅を特定されるケースもあります。

バイク盗難防止のための対策方法

防犯対策対策としては、防犯アイテムを複数使うこと」「盗難の予兆に気づくことが基本となります。

たとえば、複数のロックや、強力な地球ロックを利用して盗難に手間がかかる状態を作り出すことが有効です。

具体的には以下のような対策が挙げられます。

 

  • 極太のチェーンロックを利用し、固定物にロックする
  • 防犯カメラ防犯ブザーを設置して犯人に「見られている」と感じさせる
  • バイクカバーは高耐久のものを使い、中の状態を隠す

また、盗難保険に加入することやガレージ保管といった方法もありますが、まずは簡単にできる対策から始めると良いですよ!

まとめ

盗難

今回、防犯アイテムが時間稼ぎにすぎない理由と、盗難に遭う前兆について紹介しました。

できる範囲で盗難対策を行い、安心してバイクライフを楽しんでください。

ただし、防犯対策は適度に。

 

やりすぎるとバイクを使うたびに煩わしく感じてしまうこともあります。

快適なバイクライフを送りつつ、防犯も忘れないように心がけてください!

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