こんばんは、かわばっちゃんです!
バイクに乗る楽しさをお伝えしましたが、実際に乗るとなると不安や恐怖心も抱く方が多いと思います。
特に初めてバイクに乗る場合、その不安や恐怖は一層強いものかもしれません。
今回は、バイクに乗る際に多くの人が抱える不安や恐怖心、そしてそれらを和らげるための考え方についてご紹介します。
多くの人が感じる不安と恐怖心
バイクは自動車と違って露出が多く、体が直接路面や風にさらされるため、不安定で危険なイメージを持たれがちです。
多くの人が抱く代表的な不安や恐怖心は以下の3つだと思いっています。
- 転倒のリスク
- バランスの不安定さ
- 安全性に対する不安
皆さんの中にも、他に不安な点があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
1.転倒のリスク
転倒は、多くの人が最も恐れるポイントでしょう。
私自身はまだ転倒したことがありませんが、多くのライダーが「バイクが足や体にのしかかる」という恐怖を経験しています。
バイクは200kg以上の重量があるものが多いため、倒れたバイクが自分の体にのしかかると考えるだけでも恐ろしいですね。
2.バランスの不安定さ
バイクは自転車同様、バランスが非常に重要です。
特に低速でのフラつきは多くの人が苦手意識を持つポイントですが、ある程度のスピードが出ると驚くほど安定します。
これは「ジャイロ効果」によるもので、タイヤが高速で回転すると姿勢が安定しやすくなるため、ある程度のスピードがあると倒れにくくなる仕組みです。
しかし、当然スピードが高すぎると危険なので、バランスと速度の調整はとても大切です。
3.安全性に対する不安
バイクの安全性に不安を感じる人が多いのも事実です。
体が露出していることから「車よりも危険」と考えがちで、実際に事故のリスクが高いというデータもあります。
しかし、この不安も慣れや意識を高めることで少しずつ軽減できるものです。
不安を解消するためのアプローチ
バイクの不安要素を減らすためには、乗る回数を重ね、慎重な運転を心がけることが鍵です。
最初のうちは誰でもフラついたり転倒したりしますが、経験を積むことでバランス感覚が身につき、無意識に危険を回避する判断もできるようになっていきます。
安全性を高めるための意識ポイント
多くの人が不安に思う安全性については、意識を少し変えるだけで大きく変わります。
慣れてくると、つい「大丈夫だろう」と無意識に判断しがちですが、それが事故につながることもあります。
以下のような意識を持つことで、安全性を高めることができます。
- スピードは控えめに
ついスピードを出しがちですが、スピードを控えめにすることで事故のリスクを減らせます。
安全運転はまず速度のコントロールからです。 - すり抜けをしない
すり抜けは一瞬の判断ミスで事故につながるリスクがあるので、避けた方が良いでしょう。 - 「もしかすると」を常に考える
慣れてくると「大丈夫だろう」と思いがちですが、常に「もしかするとこうなるかも」という予測をしながら運転することで、未然に危険を回避することができます。
また、露出が多いことを気にされる方もいますが、走行中はバイク専用の装備を着用し、しっかりとした運転をすることである程度の安全は確保できます。
高速道路などでの事故リスクも車と大きく変わらないため、あとは自分の意識と運転技術でリスクを減らしていくことが重要です。
まとめ
バイクに乗る際の不安や恐怖心について紹介しましたが、いかがでしたか?
最初はどうしても不安がつきまといますが、少しずつ経験を積むことで、その不安も徐々に減っていきます。
安全運転を心がけ、慎重に楽しみながらバイクの魅力を満喫してみてください。
少しでも参考になったと思っていただけたら、ぜひコメントで感想を教えてください!