こんばんは、かわばっちゃんです!
バイクは維持費がかかりますが、それでも「乗りたい!」と思う人は多いのではないでしょうか。
ガソリン代や車体価格の上昇が続く中、少しでもコストを抑えながらバイクを楽しむ方法があると嬉しいですよね。
この記事では、バイクの初期費用と維持費を確認し、少しでもコストを抑えて楽しむための工夫を紹介します。
バイク維持にかかるコスト
まず、バイクを維持するための費用を具体的に見てみましょう。
バイク初心者の方には、初期費用と維持費の具体的な金額感を把握しておくことをおすすめします。
初期費用
- 二輪免許の取得費用:おおよそ10万〜20万円
- 車体価格(250cc新車の場合):約60万円
- 装備費用:ヘルメットやグローブ、ウェアなど数万円〜10万円
これらの費用を合計すると、初期投資だけで80〜100万円は必要になります。
維持費
維持費は、バイクを走らせるたびにかかるコストです。
排気量や利用状況によっても異なりますが、年間の維持費は10万円以上が目安です。
- 燃料費・高速料金:ツーリングに行く際のガソリン代や高速代
- 昼食代・休憩の際の飲食費:ツーリング中の食事や飲み物代
- 車検費用(400cc以上の場合):数万円(ディーラーでの代行も高額)
- 保険料・メンテナンス費用:安全を維持するための保険加入や定期的なメンテナンス費用
バイクは高価な趣味ですが、その楽しみを支えるための維持費を見直すことで、出費を抑えながらバイクライフを充実させることができます。
コストを抑える工夫
バイクライフを楽しむための維持費を抑えるには、簡単にできる工夫から始めてみましょう。
以下の3つは、コストを抑える効果的な方法です。
1.下道で楽しむ
高速道路を利用して長距離ツーリングに出かけるのも良いですが、高速料金も安くはありません。
地元や近郊の下道でツーリングすることで、高速代を節約できますし、景色をゆっくり楽しめるメリットもあります。
また、地元の隠れた名所や美しい自然景観など、「近場の発見」も楽しめるのが下道ツーリングの魅力です。
知らない道を探検する感覚で、地元を再発見するのも楽しいですよ。
2.マイボトルを用意する
バイクでのツーリング中にコンビニや自動販売機で飲み物を買うことが多いと、意外に出費がかさんでしまいます。
例えば、毎日130円のコーヒーを飲むと年間で4万7350円にもなります。
そこで、マイボトルを持参して、自宅で入れたコーヒーやお茶を持ち歩くようにしてみましょう。
保温が効くマイボトルなら、冬は暖かい飲み物、夏は冷たい飲み物を用意できます。
水筒のコストも安価で済むため、長い目で見ると飲み物代の節約になります。
買物や支払いはクレジットカードを利用する
クレジットカードで支払いを行い、ポイントを貯めることもおすすめです。
普段の買い物やガソリン代をカード払いにすることで、ポイントがたまりやすくなり、そのポイントをガソリン代の割引やバイク関連アイテムの購入に充てることができます。
さらに、ポイントサイト(例:ハピタス)経由でネットショッピングをすると、ポイントがさらに貯まりやすくなります。
少し手間をかけるだけでガソリン代やバイクのメンテナンス代をカバーできるため、コスト削減に大きく貢献します。
バイク維持費を抑えつつ楽しむための意識
バイクはお金がかかる趣味ですが、ちょっとした工夫でコストを抑えつつ楽しむことができます。
趣味にお金をかけることは多くの人にとって喜びですが、コスト意識を持つことで、無駄を省きながら趣味を持続できるのも大切なポイントです。
初期費用は一度かかるものなので避けられない部分もありますが、日々の維持費は自分の工夫次第で減らすことが可能です。
大好きなバイクライフを続けるために、これらの節約術を試してみてください。
まとめ
今回は、少しでもコストを抑えながらバイクを楽しむ方法について紹介しましたが、いかがでしたか?
バイクライフをより楽しむための工夫はたくさんあります。
これらのアイデアを参考にして、充実したバイクライフを送ってくださいね。
もし、この記事が参考になったと感じた方はぜひコメントで教えてください!