こんばんは、かわばっちゃんです。
「動画編集は今や誰でもできるし、やる意味があるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
確かに、動画編集の単価は以前よりも下がってきており、特に副業としては魅力が薄れたと感じるかもしれません。
でも実は、動画編集の基礎スキルはバイク乗りにとっても役立つシーンがたくさんあります。
今回の記事では、その理由と習得しておきたい編集スキルについて解説していきます。
目次
なぜバイク乗りにとって動画編集スキルが必要なのか?
バイク乗りにとって、動画編集スキルが一見あまり必要なさそうに感じるかもしれませんが、実はそうではありません。
例えば、SNSでバイクツーリングの様子や愛車のメンテナンス動画を発信することで、同じ趣味を持つ仲間とつながり、ファンを増やすことが可能です。
また、自分の理想通りの動画を外注で仕上げるためには、動画編集の基礎スキルがあると依頼もスムーズに進みます。
基礎を学ぶことで、以下のようなメリットが得られます。
- 自分の「バイク愛」を形にできる
- 外注時にイメージを伝えやすくなる
- 情報発信の効果を高められる
- 仲間とつながりやすくなる
こうしたメリットが得られるため、動画編集は「やっておくべき」スキルとして注目されています。
初心者がまず習得しておきたい基礎スキル6選
それでは、バイク乗りの皆さんにおすすめしたい、基礎の編集スキル6つを紹介していきます。
どれも初心者でも取り組みやすいスキルで、編集の幅が広がること間違いなしです。
1.動画のカット
動画編集の基本中の基本である「カット編集」
たとえばツーリング動画なら、移動シーンだけでなく、絶景ポイントや仲間との会話をカットすることで、視聴者に飽きさせないテンポの良い動画に仕上がります。
カットを学ぶと「どこを残してどこを削るか」のセンスが磨かれ、外注時にも的確な指示が出せます。
2.ノイズの除去
風切り音や街のノイズなど、バイク動画には意図しない音が入りやすいです。
ノイズを適切に除去するスキルは、動画のクオリティを大きく左右します。
適度に環境音を残しつつ、視聴者が聞きやすいように仕上げるのがポイントです。
この技術があれば、外注した動画でも改善点を具体的に伝えることができます。
3.色調補正
ツーリング動画では、同じシーンでも時間帯や天気によって色味が異なります。
色調補正で一貫した色合いに調整すれば、統一感のある動画に仕上がります。
バイクのカスタムカラーをしっかり見せたい場合にも色調補正は役立ちます。
4.BGMや効果音の挿入
バイク動画では、BGMや効果音が動画の雰囲気を一気に変えます。
BGMの選び方や音量の調整、効果音の入れ方がわかると、視聴者に心地よい動画を提供できます。
たとえば、エンジン音やアクセルを踏み込む音といった効果音を加えることで、バイクの臨場感を高めることができます。
5.テロップの挿入
テロップは、動画の内容を補足する役割を持っています。
ツーリングのハイライトや立ち寄った場所の名前を表示するだけでも、動画の情報が伝わりやすくなります。
テロップは視覚的な補助になるため、特に初心者がつまずきやすいポイントですが、少しずつ慣れていくことで、動画の完成度がぐっと上がります。
エフェクトの挿入
エフェクトは適度に入れることで、バイクのスピード感や爽快さを表現できます。
ただし、使いすぎると視聴者にとって見にくくなるため、控えめにするのがベター。
エフェクトがどのように視覚効果を高めるかを理解すると、外注でも具体的な要望を伝えられます。
動画編集を活用して情報発信を加速させる
動画編集のスキルは、物販やバイク関連のブログ、SNSとの相性も抜群です。
たとえば、動画内で自分が愛用しているバイクグッズを紹介すれば、そのまま商品リンクを貼ることで、視聴者が簡単に購入できる導線を作れます。
さらに、定期的に発信していくことで視聴者の信頼も高まり、将来的な収益化にもつながりやすくなります。
また、動画を活用した情報発信は今後ますます必要とされる時代が来ます。
文字や写真だけでは伝わりにくい内容を動画で解説すれば、視聴者に情報が一層伝わりやすくなります。
まとめ
動画編集スキルは単に「編集ができるようになる」だけでなく、情報発信や仲間づくり、収益化など、幅広いシーンで役立ちます。まずは簡単な編集から始めて、自分のペースでスキルアップしていきましょう。
動画編集を通してバイクライフをもっと豊かにし、仲間を増やし、情報発信力を高めていくためにも、ぜひ基礎スキルからチャレンジしてみてくださいね。
少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひコメントください!
あなたの「やってみたい!」が僕の励みになります!