こんばんは、かわばっちゃんです！
動画編集にチャレンジしてみたものの、思ったより時間がかかって「割に合わない」と感じてしまい、挫折しそうになっていませんか？
編集で最も重要なのは効率よく作業を進めること。
ここでは、作業の流れとカット作業のコツを押さえて、効率をアップする方法をご紹介します！
目次
動画編集の効率的な作業フロー
動画編集は、作業工程を明確にし、無駄な作業を省くことが時短のカギです。
おすすめの流れは以下の通りです
- 音声調整
- カット
- テロップ挿入
- イラスト追加（必要であれば）
- BGM・効果音の挿入
まずはシンプルに「音声調整→カット→テロップ→BGM」までを基礎にして、必要に応じてイラストや効果音の追加を検討していきましょう。
この手順で進めると、効率よく作業が進む理由は以下の通りです
- 音声調整を最初に行うと、カット後の音声確認の手間が減り、無駄な編集を省けます。
- カットを先に済ませることで、全体の長さや流れが見えて編集しやすくなります。
- テロップやBGMは、カットを済ませてから行うと、不要な挿入を避けられ、効率が良くなります。
この流れに慣れると、作業がスムーズになり、不要なカットや余計な編集が減っていきます。
編集初心者の最初の壁「カット作業」
編集を始めたばかりの多くの人が「カット作業」で挫折しがちです。
動画のどこをカットするべきかが分からないまま手が止まってしまう人も多いと思います。
そこで、カット作業を進めやすくするポイントを紹介します。
カット作業のポイント1：視聴者目線を持つ
「編集者目線」だけで考えるのではなく、「視聴者目線」で動画を見てみてください。
視聴者が見ていて「不要だな」「退屈だな」と感じる部分はカットの候補です。
視聴者の興味を引くポイントを意識すると、カットすべき場所が自然と見えてくるはずです。
カット作業のポイント2：思い切りが大事
迷ったら一度「思い切って」カットしてみましょう。
カットはやり直しができる作業なので、最初から完璧を目指すのではなく、「これくらい削っても大丈夫かも」という感覚でどんどん試していくことが大切です。
視聴者がどの部分に興味を持つかを知るためにも、一度大胆にカットして反応を見てみましょう。
カット作業のポイント3：音の波形を参考にする
カット作業がまだ感覚的につかめない場合、音声の波形を参考にしてみてください。
例えば、間が空いた部分やボリュームの急な変化は不要なシーンであることが多いため、波形を見ながらカットすることでスムーズに進められます。
また、音声の流れが途切れないように編集することで、視聴者が聞きやすい動画が完成します。
カット作業が進むコツ：変でもいいから一度やってみる
最初はカットがぎこちなく感じられるかもしれませんが、数を重ねることで感覚が磨かれていきます。
完璧を目指すよりも、まずは手を動かして慣れていくことが上達の近道です。
編集スキルは「やってみることで身に付く」ものですから、どんどん挑戦していきましょう。
まとめ
今回ご紹介した作業の流れとカット作業のコツを使って、編集効率をアップしてみてください。
動画編集において、効率を意識して作業することが結果的に良いクオリティの動画作りにつながります。
そして、最終的にはスキルよりも「続けるためのマインド」が重要です。
編集技術を磨きつつ、動画を通して何を伝えたいのか、自分の信念・理念を明確に持つことも重要です。
信念を大切にして動画制作に臨むことで、視聴者に響く動画を作り続けられるようになります。
