こんばんは、かわばっちゃんです。
ソロツーリングの最大の魅力は、誰にも気を遣わず自由に行動できること。
ですが、一人での行動に不安を感じている方もいるかもしれません。
しかし、ソロツーリングではその不安も旅のスパイスとして楽しむことができます。
今回は、ソロツーリングをより安全に、そして快適に楽しむためのポイントをお伝えします。
まず、押さえておきたいのが以下の3つのポイントです
- 時間帯に気をつける
- こまめに休憩する
- パンク修理キットとモバイルバッテリーを持参する
この3つを意識するだけで、初めてのソロツーリングでも安心して楽しむことができるようになります。
時間帯に気をつける:17時〜19時は渋滞・事故が多発
ツーリングは「帰るまでがツーリング」と言われるように、無事に帰宅することまでが楽しみの一部。
出発時のワクワク感を持続させるためにも、帰路に立つ時間帯には特に注意が必要です。
特に注意したいのが「17時〜19時」
この時間帯は夕方のラッシュアワーと重なり、事故や渋滞が増える傾向があります。
仕事帰りのドライバーが多く、疲れも出ている時間帯です。このため、余裕を持ってツーリング計画を立て、帰りがこの時間帯に重ならないようにすると良いです。
私自身、この時間帯の渋滞に何度も巻き込まれ、「早く帰っておけば良かった!」と思うことが多々ありました。
渋滞でイライラすることなくスムーズに帰れるよう、早めに出発し、余裕のある計画を心がけましょう。
こまめな休憩をとって、安全と集中力をキープ
ソロツーリング中、楽しさのあまり休憩を忘れて走り続けてしまうこともあると思います。
しかし、知らず知らずのうちに疲労が溜まり、注意力が散漫になりがちです。
特に長距離を走る場合は、こまめな休憩が大切です。
では、どれくらいの頻度で休憩を取るべきだと思いますか?
個人的な経験では、50〜60kmごと、もしくは1時間ごとに5〜10分の休憩が理想です。
この程度の小休憩を挟むだけで、集中力が戻り、疲労感が軽減されます。
無理をせず、景色を楽しみながらのんびり休憩をとりましょう。
私も長距離ツーリングで、途中のサービスエリアでこまめに休憩を取るようにしています。
体を軽く動かしたり、ストレッチをすると、長時間同じ姿勢を続けることでの疲労感も軽減できます。
パンク修理キットとモバイルバッテリーは必須!
バイクでのソロツーリングでトラブルに備えるなら、必ず持っておきたいのが「パンク修理キット」と「モバイルバッテリー」です。
特にバイクでのパンクは、車とは違い予備タイヤがなく、修理のためにバイクを動かすのが難しい場合もあります。
チューブレスタイヤが主流になっているため、突然の空気漏れにはすぐ対処できるよう、パンク修理キットを常備しておくことが大切です。
さらに、スマホのナビを頼りに走る方も多いと思いますが、ナビを使用すると電池の消耗が激しくなります。
帰り道でバッテリー切れになってしまうと困るので、予備のモバイルバッテリーも必ず持参しましょう。
特に、地理に不安がある方にとっては、モバイルバッテリーが命綱になることもあります。