【キープレフトは間違い!】キープレフトの危険性とは?走べき位置は?

こんばんは、かわばっちゃんです!

教習所や教本でよく載っている「キープレフト」

みなさんはそう教えられたから、教本に載っていたからということで意識していませんか?

しかし、一概にダメ!とは言いませんが個人的には常にキープレフトで走るのはあまりオススメできないです

この記事ではキープレフトをオススメしない理由と走るのに良い位置について紹介していきます。

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そもそもキープレフトとは?

キープレフトとは? そもそもキープレフトってなに?という方もいるかと思いますので、少し紹介します。

 

キープレフトについては以下のサイトで紹介されています。

キープレフトとは「道路の左寄りを走行する」ルールのことです。右側走行の国ではキープライトと呼ばれます。このキープレフトは道路交通法の第18条や第20条において定められており、公道走行時には意識しておく必要性があります。ただし、キープレフトは状況によっても解釈が異なってきます。

たとえば、片側二車線道路であれば左側の車線を走行すると共に、その車線内でも左側寄りに走行することが求められます。一方、片側車線が3線以上ある道路であれば、最も右側の車線は追い越し車両用として空けて、他の車線を走行することが求められます。

上記のように道路で走る際に左よりで走ることを意味します。

 

キープレフトをすることでのメリットは以下の通りです。

・車両同士の接触事故を防ぐ

・追い越しや右折等がしやすい

・追い越し車両からの衝突される危険性がない

まず、車やバイクに乗る人がキープレフトをすることで、狭い道路であっても対向車との接触を防ぐことができます

これは乗っていると、よく目にする光景だと思うのでわかりやすいかと思います。

 

他にも

「追い越しや右折等もしやすくなる」

「キープレフトを守ることで追い越し車両に追突されにくくなる」

といったことがあります。

 

しかし、これらを踏まえた上でもキープレフトはあまりオススメできません。

その理由を次に紹介していきます。

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キープレフトをあまりオススメしない理由

キープレフトはオススメしない

キープレフトをオススメしない理由は以下の5つにあります。

・バイクの存在に気づきにくい

・追い抜きされやすい

・パンクしやすい

・車からの死角に入ってしまい、巻き込み事故に遭う可能性がある

・あおり運転を受ける可能性が高くなる

キープレフトをしてはいけない理由は主に車からの視点ではどうしてもバイクの存在が分かりづらいという点があります。

左折する際に車からだとミラーで確認と目視をしないとバイクが見えない位置にいる場合が多いです。

なので、左折時に死角に入ってしまい気付かずに接触してしまう可能性があります。

 

また、近年増え続けている「あおり運転」に遭う可能性もあります。

原付や遅いバイクになると「遅い」「邪魔だ」と思い、横にベタ付けしてくるニュースをよく見かけます。

路肩はゴミや小石などいろんな物が落ちている場合があります。

なので、路肩は路面に比べると滑りやすく、さらにパンクする可能性もあります。

 

特に50cc~125ccあたりのバイクに多いのですが、クルマに追い越されることが多いかと思います。

理由としては車からの視点でみるとキープレフトのせいで「お先にどうぞ」のように見えてしまいます。

このような理由からキープレフトはあまりオススメできません。

走行している際にオススメの位置はここ!

走行位置ここまでキープレフトをオススメしない理由を紹介しましたが、ではどの位置で走ればいいのか?

気になりませんか?

どこを走るのが良いかわかりますか?

ちょっと考えて見てください。

・・・・・

・・・・

・・・

・・

それは

「真ん中もしくはちょい右」

という位置で走るのがオススメです!

「真ん中もしくはちょい右」の位置をオススメする理由は以下の通りです。

・歩行者の急な飛び出し

・あおり運転されにくい

・バイクの存在を示せる

 

まず、急に歩行者が飛び出きた場合に避けれる可能性があります。

キープレフトだと歩道寄りなので、不意の飛び出しなどに対応が遅れてしまいます。

 

次にバイクに対する「あおり運転」はよくあるのが幅寄せしてくる行為の予防になります。

バイクからすると結構される身としては危険でかつ恐怖でしかありません!

真ん中や右寄りで走ることで幅寄せさせしにくい状態にすることができます。

 

最後に「バイクの存在」がとても大きくなります。

バイクはどうしても気付きにくい乗り物です

ですのでキープレフトを意識しすぎると接触や幅寄せに遭う可能性があります。

 

ちなみに他にも存在を知らせる方法としてはマフラーを社外品に変えるという方法があります。

マフラーはバイクに乗らない人にとってはただの騒音になるので注意しないといけません。

マフラーについての意味や選び方などについても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

    まとめ

    キープレフト今回、キープレフトについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

     

    「キープレフトの原則」は法で定められたルールですが、人命の安全が優先されることは言うまでもありません。

    「どこを走るべきか・・・・」それはライダー自身で程よい加減を見つけていくしかありません。

     

    自分が通った教習所の教官は「教習所ではキープレフトですが、公道ではあまりキープレフトしないように」と言われていました。

    実際に公道で走ることで、その意味を理解することができたので皆さんもキープレフトは程々にしましょう!

    少しでも参考になってくれれば幸いです。

     

    良かったと思ってくれた人はぜひコメントしてくれると嬉しいです!

    飛んで喜びます!

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