こんばんは、かわばっちゃんです!
こんなことあったことないですか?
「バッテリーの寿命でエンジンが掛からなかった」
「バイクを放置にしていて、久々に乗った」etc
これらの原因でいつの間にかバッテリーが上がってしまった…
といった方が多いのではないでしょうか?
そうなった際はバッテリーを交換する必要があ流のですが、初めてだと怖いですよね。
初めてでもバッテリーを交換する方法についてこれから紹介するので、まだ怖くてやったことがない人はぜひ参考にしてみてください!
ではバッテリーの交換方法や寿命について書いていきますね
バッテリーの寿命は?
バイクの使い方にもよりますが、一般的には交換時期は2年~3年とされています。
251cc以上のバイクであれば車検が「交換サイクル」だと割り切るのが無難かと思います。
毎日乗っているのに放電してしまって充電しなければならないようなら、それは寿命なので潔ぎよく交換することをオススメします。
また、2年経ってもセルもしっかり回るし、ライトも明るい……なんて場合もあります。
しかし、バッテリーには「突然死」という恐ろしい症状が出ることもあります。
まだまだイケると思っていても、3年ほど経過していたら交換する方がいいかもしれません。
自分もツーリングの際に行きは普通にバイク動いたのですが、途中で止まったガソリンスタンドで突然セルが回らなくなり、レッカーを呼ぶ羽目になりました…
バッテリーを交換して、4年ほどだったので寿命だったと思います。
バッテリー交換方法
バッテリー交換は意外と簡単です!
外す際は「マイナス→プラス」
装着する際は「プラス→マイナス」
たったこれだけ!
端子を外す(装着する)順番を間違えるとショートしてしまうのでその点だけ注意してください。
当然、そうすると火花が飛ぶので火傷や怪我の危険もあるし、最悪の場合、ガソリンに引火する可能性だって考えられます。
そうならないためにも順番は必ず守って装着しましょう!
出先でバッテリー上がりが起きてしまったら…
突然、バッテリー上がりが起きてしまった際の対処方法は以下のとおりです。
キックスタートやジャンプスターターなどを試す
道中でバイクのバッテリーが上がってしまった場合、最初に試してみるのが「キックスタート」や「押し掛け」になります。
ただ、最近のバイクは電子制御化が進んでいるので、押し掛けはキャブ車に限ります。
電子制御されているバイクの場合は「ジャンプスターター」になります。
必要なものは、
「ジャンプケーブル」
「ジャンプスターター」
この2つです。
これらを用いてバッテリーに電気を供給します。
最近では、小型のジャンプスターターが開発されており、スマートフォンやパソコン充電もできるようなタイプがあります。
ジャンプスターター兼充電器として常備しておくと出先でバッテリーが上がっても対処できるので、1つは持っておくことをオススメします!
価格:7,980円 |
バッテリーを取り外して販売店などで充電する
ジャンプスターターなどが手元にない場合は最寄りのバイクショップなどの販売店でバッテリーを充電する方法もあります。
この場合だとバイクを半日〜1日預けて1,000円〜2,000円程度の手数料で対応してもらえます。
自前のジャンプスターターを持っておくと安心ではあるものの、先ほどもお伝えしたとおり7,000円〜13,000円と決して安くはありません。
最寄りに販売店がある場合は、バイクのバッテリー上がりの兆候を見逃さないようにして、兆候がみられた場合はメンテナンスを行うようにすれば、安価に対応してくれる場合があります。
まとめ
今回、バッテリー上がりが起きた際の対処方法や出先で起きた際の対処方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
電子制御だと交換の際にショートしてしまうと最悪の場合、バイクが壊れてしまう可能性もあるので、自身で交換する際は気をつけましょう!
良かったと思ってくれたら、ぜひコメントしてくれると嬉しいです!
飛んで喜びます!