こんばんは、かわばっちゃんです！
早速ですが、卒検で不安になっていませんか？
バイク免許を教習所で取得する場合、一番最後に「卒業検定」を受けることになります。
卒検は誰しもが不安になる試験です。
不安になるのは基本的に「合格基準が不透明」だと思います。
その採点基準は70点以上で合格になります。
この記事では卒検で不安になりやすい採点基準について紹介します。
卒検の採点基準は減点方式
最初にも言いましたが、採点基準がわからないととても不安になりませんか？
卒検の採点は減点方式です。
そして、70点以上であれば合格になります。
どんだけ失敗しても問題ないのか分からないと不安ですよね。
多少でも知っていないと常に緊張して思うように動きづらいです。
ですが、減点されるミスについて知っていれば、心構えが大きく変わってきます！
また、気持ちとしても完璧にこなそうとしないことが合格への近道です！
減点される行為はこれ！
減点方式でも何をしてしまうと何点減点されるか知りたいと思いませんか？
知っていることで、もし減点されることをしたとしても焦らずに落ち着いて挑み続けることができます。
そこで減点される行為について紹介していきます。
その中でも
・一発不合格になる行為
・20点減点される行為
この２つには特に注意した方がいいですよ。
一発不合格になる行為
当然ではありますが、一発不合格になる行為は避けたい所です。
そんな一発不合格になる行為は以下の７つです。
・接触
・スラロームの失敗
・一本橋の失敗
・急制動の停止位置オーバー
・一時不停止
・クランクの失敗
スラロームは足をついたり、パイロンに接触すると一発アウトになります。
時間オーバーの場合は1秒ごとに5点減点されます。
一本橋は足をついたり、落下すると一発アウトです！
スラローム同様に指定時間維持できなかった場合、1秒早いごとに5点減点されます。
急制動は
「速度が足りない」
「ブレーキのタイミングが早い」
といった場合になると10点減点になります。
クランクはパイロンの接触や縁石への乗り上げをしてしまうと一発アウトになります。
20点減点になる行為
20減点になる行為も当然ですが、気をつけたい所です。
ですが、よっぽどのことがない限り起きにくい行為ではあります。
そんな20点減点になる行為は主に以下の通りです。
・障害物のとの感覚が狭すぎる
・スピードの出し過ぎ
・パイロンに接触
・縁石に乗り上げる
・交差点の優先判断の不備
主にこの６つの行為が減点になります。
10点減点になる行為
10減点になる行為は頻発しやすい行為なので、注意した方がいいです。
特に安全確認はしっかりしてください！
大袈裟にやってもいいので、やらないとしていたつもりがしてない判断になってしまいます。
こういうパターンで減点される人が結構多いです。
また、たまにいるのが緊張してしまい、間違えてホーンを鳴らしてしまう人もいます。
その点も注意したい所です！
10減点になる行為は主に以下の通りです。
・安全確認の怠り
・加速不足
・逆行
・ホーン
・急制動の速度不足、ブレーキ位置
・急ハンドル
5点減点になる行為
5点減点になる行為についてはちょっとしたことが行為が多いです。
気を抜いていると５点減点されている可能性もあります。
ちょっと勿体無いので、出来る限り意識して挑んだ方がいいですね。
5点減点になる行為は主に以下の通りです。
・ミラー確認
・サイドスタンド
・ウィンカーの切り忘れ
・降車時のエンジン切り忘れ
・エンスト
・エンジンブレーキ
まとめ
今回、卒検で不安になりやすい採点基準について紹介しましたが、いかがでしたか？
卒検で必ずしも完璧にこなすことは不可能に近いです。
70点以上取れば何点でも合格は合格です！
なので、ノーミスで行こうとはせずにいかに「70点以上取れているか」を考えていきましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
良かったと思ってくれた人はぜひコメントしてくれると嬉しいです！
飛んで喜びます！
免許取得する人が増える時期です。
取得を目指している人は、ぜひ頑張ってください！
そして、楽しいバイクライフを手に入れましょう！
