免許取得すれば、いよいよバイク買うぞ!ってなると思いますが、
バイク購う時って「中古にするか、新車にするか」けっこう悩むんですよね。
嬉しい悩みなんですが、けっこう悩む人が多いです。
中古は安く手に入りやすいですが、しっかり見極めないといけません。
なぜなら、買ったものの故障で痛い出費が増えてしまう可能性があるから。
自分は燃料ポンプの中の弁が劣化で破れてしまい、燃料漏れを起こしたことがあります。
こんな感じで見えない所が不具合を起こしている場合もあります。
ある意味ギャンブル性の高い部分もあるので、中古選びは慎重に行う必要があります。
この記事では中古選びについて紹介していきます。
中古を購入する際に注意すべきこと!
中古車を購入する際は以下の点は最低限で見てください。
①タイヤの寿命
②走行距離
③フロントフォークのオイル漏れ
④ブレーキパッドの残数
⑤エンジンオイルの漏れがあるか
⑥事故歴などあるか
「タイヤ」はスリップサインやひび割れがないか確認していきます。
もし、ひび割れがあると交換する必要があります。
「走行距離」については走らなすぎず走りすぎずの距離がいいです。
大体2、3万kmが距離です。
ただ、メーターは簡単に改ざんできます。
距離で過信しすぎないようにしましょう!
「フロントフォークのオイル漏れ」はある程度距離を走っているとゴムの劣化でオイルが漏れてきます。
交換費用が3万円くらいとまぁまぁするので、しっかり確認してください。
「ブレーキパッド」は斜め上から見ると確認することができます。
残数はメーカーによって異なりますが、ラインや溝で確認できます。
「エンジンオイルの漏れ」はエンジンをかけた後にエンジンから滲み出ていないかを確認してください。
「事故歴などの有無」については教えてくれない場所もあります!
その場合は何かあるので即やめておきましょう!
色々と紹介しましたが、これはあくまで最低限すべき点です。
他にもクラッチワイヤーであれば、切れていないかなど確認する必要があります。
中古車を購入する際はしっかり現車確認し、信頼できるお店で購入してください!
安いのには何かしろ理由がある!
中古バイクを購入する際、安いからという理由だけ購入していませんか?
バイクが相場より安い場合は何かしろ理由があります。
なので購入する際は即購入ではなく、下調べするようにしてください。
相場より安いと
「パーツの消耗品の要交換が多い」
「エンジンオイルの漏れ」etc
色んな理由ががあります。
また、現車渡しをしてくる場合は購入を避けるのが無難です。
現車渡しはどこか壊れる可能性が大です。
その後に持って行ってもお金がかかってしまいます。
中古を購入する方の一番の対策は
「知らない程で色々質問しまくる」
「エンジンをかけてもらう」
全く知らないから色々と聞いて、しっかりそのバイクの悪い所を聞けるかどうかが鍵です。
最後にエンジンをかけてもらってください。
もしかけてくれない場合は何かしろエンジン周りに不具合があります。
なので、避けることをオススメします。
かけてもらった後も「エンジンオイルの漏れがないか」「異音がしないか」など確認してください。
確認しながらも色んな質問をすることでバイクは大丈夫なのか、店は良い店なのかを見極めます。
バイクが相場より安いのは何かしろの理由が存在しています。
バイクは高い買い物です。
中古で失敗すると修理も高くなり、結局は新車と変わらない場合があります。
中古バイクはある意味ギャンブルにもなります。
なので、購入する際はしっかり確認していきましょう!
まとめ
今回、中古バイクについて紹介しましたが、いかがでしたか?
結構めんどくさいかもしれませんが、購入後に色んな不具合で余計な出費が増えると意味がありません。
あと、多少の不具合などは目を瞑ることをお勧めします!
良かったと思った人は、コメント残してくれると死ぬほど喜びます!
今日は親父のバイク探しに付き合ってきました!
ハーレーに乗るらしく色んな中古を見てきたのですが、もう優柔不断!
バイク探しは嬉しい悩みですし、楽しい部分ではありますけどねw
愛知県、三重県、京都府と色んな県のお店を回ったのに、なかなか決めれない親父でしたw