【これって故障?】マフラーからの白煙はなに?異常のサインの可能性も!

こんばんは、かわばちゃんです!

バイクに長く乗っていると、マフラーからの排気ガスが急に白煙になる事があります。

この白煙は問題ない場合と異常のサインの場合の2種類あります!

その見分け方は4つあります!

・匂いを嗅ぐ

・ティッシュを使う

・エキパイ内をチェックする


・手をかざす

もし異常のサインであった場合は修理が必要になるので、ぜひ1度チェックしてみてください!

この記事では白煙が出る理由と異常かどうかの見分け方について紹介していきます。

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白煙が出てくる理由

白煙が出る理由白煙が出る理由は以下の通りです。

・水蒸気

・オイル上がり


・オイル下がり


・2ストバイク
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白煙が異常なのかどうかを見分ける方法

白煙を見分ける方法

白煙が出る原因についいて紹介しましたが、では実際にどのうように見分ける必要があるのか?

それが気になるところ!

その見分け方は以下の4つです!

・匂いを嗅ぐ

・ティッシュを使う


・エキパイ内をチェックする


・手をかざす

「匂いを嗅ぐ」方法は水蒸気であれば変な匂いがしません。

ですが、「オイル上がり」や「オイル下がり」の場合はオイル特有の匂いがします。

 

「ティッシュを使う」方法はティッシュかざすことで水蒸気であれば何もティッシュに変化はありません。

ですが、「オイル上がり」や「オイル下がり」の場合だとティッシュに色が付きます。

 

「エキパイ内をチェックする」方法は少々面倒ですが、マフラーを取り外します。

「オイル上がり」や「オイル下がり」の場合はエキパイ内にオイルの燃えカスなど汚れが溜まっています。

 

「手をかざす」方法はいたって簡単です。

白煙に触れて、手がベトベトしなければ水蒸気ですが、ベトベトしたら異常のサインになります。

水蒸気の場合

水蒸気水蒸気の場合は特に問題はありません。

水蒸気であれば以下の状態が多いです。

・冬場の寒い時期のエンジンを掛けたあと

・エンジンやマフラーが暖まるまでの間

冬に息を吐くと白い煙が出るのと同様で外気温が低いとマフラーから排出される水蒸気も白く見えます。

マフラーやエンジンが暖まれば、自然に白く見えなくなります。

オイル上がり

オイル上がり「オイル上がり」は、ピストンとシリンダーの隙間から燃焼室にオイルが侵入してしまう現象のことを言います。

摩耗したピストンリングの隙間からオイルが上がり、燃焼し白煙を出します。

そしてエンジンが温まるとピストンが熱膨張することで隙間が埋めるので白煙がとまります。

オイル下がり

オイル下がり「オイル下がり」は、エンジンのヘッドを循環しているオイルがバルブステムのシール部分から燃焼室に漏れてきてしまう現象のことを指します。

吸気側からオイルが下がって来る場合、エンジン始動後も白煙が出続けています。

排気側からだと始動後しか白煙は出ません。

ブレーキングからのシフトダウン時に白煙が出ることが多いです。

2ストバイク

2ストバイク2ストバイクはオイルと燃料が一緒に混ざりやすい構造になっています。

ですので、特に大きな心配はありません。

あまりにもひどい場合は「オイル交換」もしくは「オイルポンプの調整」をしてください!

まとめ

マフラーから白煙今回、マフラーから出る白煙について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

冬だからと何気に気にしていなかった白煙は実はエンジン内の異常サインだったってこともあります。

もし異常のサインを無視してしまうとエンジン内なので修理費がバカになりません!

なので、不安な方は一度確認してみてはいかがでしょうか?

今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!

コメントお待ちしております!

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