【初ツーリングするならこれ!】免許取得・納車したばかりの方はまず街乗りからスタートすべき!

こんばんは、かわばっちゃんです!

バイクの免許を取得すると、バイクで通勤・通学をしたりツーリングを楽しんだりとバイクの活用シーンや楽しみ方は無限に広がります。

その中でも最初にする乗り方が「街乗り」という乗り方ではないでしょうか?

この乗り方はバイクに乗るうえでの基本と言ってもいいほど!

「ツーリンングはまず街乗りで乗り慣れてから!」と言われるほどです。

この記事では街乗りをする際に抑えておきたい点とあると便利なアイテムなどについて紹介していきます。

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街乗りで気をつけたい点

街乗り

街乗りする際に気を付けておきたい点は以下の通りです。

・車間距離を空ける
・キープレフトはやりすぎない
・右左折する際の確認
・大型車両の死角に入らない
・標識の見落としがないようにする

車間距離を空ける

車間距離

公道での走行は基本的に周りの車の流れに合わせて走ってください!

周りの車の速さに合わせる方が安全に走ることができます。

また、走行中は車間距離に気を配る必要があります。

前方の車両とあける間隔は下道では時速から15を引いた距離(時速60kmなら45m)

高速では時速と同じ距離(時速80kmなら80m)を目安に車間距離を空ける必要があります。

分からない場合は感覚としては前の車の3秒後に同じところを走るのがちょうどいいです。

そこまで空ける理由としては前方の車両が急ブレーキを踏んだ際に前方の車両への追突を防ぐためです。

バイクは車に比べると不安定でかつすぎに止まることが難しいです。

さらにバイク自身が焦って急ブレーキして転倒するのを防ぐことにも繋がります。

また、後方への車両にも注意が必要です。

バイクは小さいため、車のドライバーは距離感を見誤る可能性があります。

なので、何回かリアブレーキで減速することでリアランプで後方車に知らせることもできます。

キープレフトはやりすぎない

キープレフト

基本的に原付2種以上の排気量のバイクはキープレフトせずに道路の真ん中を走るようにします。

理由としては「左寄りを走行すると、空いた右側から同一車線上で車が無理な追い越しをしてくるのを防ぐため」です。

中にはバイクの右側スレスレを追い越してくる車もあり、とても危険です。

無理な追い越しをされないために、基本的に道路は真ん中を走りましょう。

ただ、原付は制限速度の関係で追い越されることが多いです。

ですので、状況によっては状況によっては左端を走る必要が出てきます。

右左折する際の確認

右左折

右左折する際にバイクは特に右折での事故が多いので注意する必要があります。

ドライバーから見て、バイクが小さく見えてしまうため正しい距離感を掴みづらいです。

右折事故の多くが車のドライバーが「バイクはまだ遠くにいる」と誤認することが一因といわれています。

バイクを運転しないドライバーとこのケースの話をすると、結構知らない人が多いようです。

つまり、ドライバーは「バイクとの距離を見誤る」ことを知らない場合が多いのです。

交差点で反対車線に右折待ちの車両がある場合、その車両は距離感覚を間違えて突っ込んでくると思ってください。

そのため、交差点に進入する際にはあまり加速せずにブレーキングの準備をしておくのがいいです。

大型車両の死角に入らない

大型車両

バイクはバス・トラックなどの大型車両の陰に入ると他者から全く見えなくなります。

さらにバイクにとっても前方の見通しが著しく悪くなります。

また、車が気が付かずに車線変更してきて、とっても危険です。

必要以上に気にする必要はありませんが、車の運転手に見える位置で走るようにしておいてください。

気づかない向こうが悪いんですけど、事故を防ぐような走り方をすることも重要です。

対策としては「車間距離を大きく空ける」ことをオススメします。

車線変更ができる状況であれば、視界に入らないように後ろにつかないようにするのもアリです。

ですが、大体無理車線変更をしてしまうと事故に繋がりかねないので、「車間距離を大きく空ける」のがベストになります。

標識の見落としがないようにする

標識

街乗りしていると大きな道路は交通量が多くてそちらに気をとられたり、道幅が広いこともあり、つい標識を見落としてしまうこともあるかもしれません。

一方通行を逆走してしまったり、Uターン禁止のところで転回してしまったら、それは完全な交通違反になります。

教習所ではいくら失敗しても大丈夫ですが公道ではアウトです!

ですので、しっかり標識の見落としがないように運転していきましょう!

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街乗りする際にあると便利なアイテム

街乗り アイテム

街乗りでも注意すべき点がたくさんあります。

そんな気をつけるべきポイントの多い中でも少しだけ快適にしてくれるアイテムを4つ紹介します。

その4つが以下の通りです。

・シートクッション
・スマホマウント
・タンクバッグorリアバッグ
・インカム

シートクッション

シートクッション

ある程度バイクに乗っているとお尻が痛くなってしまいがちです。

賛否両論ではありますが、シートックションはお尻が痛いのを軽減してくれます!

お尻の痛みで悩んでいる方は、ぜひ試してみる価値のあるアイテムになります!

    スマホマウント

    スマホマウント

    スマホマウントでバイクに装着すれば、スマホをナビ代わりにできるので、街乗りだけではなくツーリングにも持ってこい!のアイテムです。

    ただ「スマホを挟む部分がちょうど電源ボタンに当たって、走っているときの振動でボタンが長押しされて電源が落ちる…」
    「真夏の炎天下、スマホマウントにスマホを装着して長時間ナビを起動していると「高温注意」といった表示が出てスマホが操作できなくなる…」

    といったトラブルが起きやすいです。

    スマホマウントは間違いなく便利なアイテムですが、

    そういったトラブルもあるので少し注意した方がいいですね!

    当然ではありますが走行時の使用は絶対にNGです!

      タンクバッグorリアバッグ

      リアバック

      バイクを運転する際は、できればリュックやショルダーといったバッグを背負わず、身軽な格好で乗りたくないですか?

      特に街乗りで「ちょっとそこまで」といった際は身ひとつで乗りたいもの。

      そこで便利なのが、バイクの燃料タンクの上に固定する「タンクバッグ」

      磁石式、ベルト式、吸盤式などがありサイズも形状もさまざま…

      目の前にバッグがあるのでとにかく荷物の出し入れが楽です!

      また、タンクに置くのが嫌な場合はリアシートに固定するリアバッグもオススメです!

      クルーザーバイクであればサドルバッグもいいですね!

      インカム

      インカムは、ツーリングで複数のライダーと通話出来たり、

      音楽を聴いたりできる便利なアイテムです。

      バイクは車と違って車内で会話できないので、

      このようなコミュニケーションツールがあるのはとても便利です。

      インカムによっては、ユーザー間で音楽を共有したりもできますし、ラジオも聞けます!

      ツーリングだけではなく、街乗りにも十分に楽しめること間違いなしです!

      まとめ

      ツーリング

      今回、街乗りをする際に抑えておきたい点とあると便利なアイテムについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

      初めてで戸惑うこともあるかもしれませんが、

      今回紹介した点を参考に安全運転で街乗りを楽しんでください!

      今回のご感想やご質問などしていただけると改善や励みになります!

      コメントお待ちしております!

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