【大事】最初の難関になりやすい「引き起こし」のポイントは3つある!

こんばんは、かわばっちゃんです!

教習所の最初で教えてもらうことがあります。

それは「引き起こし」です。

引き起こしはバイクの技能教習で人によっては一番最初に苦労する項目だと思います。

 

そんな引き起こしですが、「なかなか持ち上がらない」といった方はいませんか?

また、女性や初めての方などは最初の難問で引き起こしが原因で諦める方やなかなか免許取得までいかない方もいるのではないでしょうか?

 

コツは3つあります!

その3つを踏まえた上で「相撲をするイメージ」で押し上げると誰でも簡単に持ち上げることができます!

この記事では「引き起こし」のコツについて紹介していきます。

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引き起こしとは?

引き起こしバイクは思っている以上に重いです。

中型バイクだと160kg~200kg

大型バイクは200kg~350kgくらいあります。

なので、単純に持ち上げることは難しいです。

まともに起こそうとすると結構な力が必要になります。

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引き起こしのコツとは?

 

引き起こしとは?誰でも簡単に起こす方法があります。

それが

「相撲を取るのをイメージして起こす」

ということです!

 

ただ単純に持ち上げようとすると結構な力が必要になります。

仮に持ち上げることができたとしても腰を痛める可能性が高いです。

そこであまり力を入れずに持ち上げる方法として相撲を取るイメージが大切になります!

相撲は前に押し上げるように押していきます。

 

バイクも同様にタイヤの接点を軸に斜め前に押し上げるようにして押すとより上がりやすくなります。

しかし、ただ単に押し上げるだけでは意味がありません。

さらに、いくつかポイントがあります。

それを踏まえた上で相撲を取るイメージを持つと誰でも簡単に持ち上がります!

 

ポイントは以下の点になります。

・持つ位置を気をつける

・体をバイクに密着させる


・脚に力を入れる

この3点に気をつければ、女性でも簡単に上がりやすくなります。

 

1つ目の「持つ位置に気をつける」ですが、これは持つ所がおかしいと力がうまく車体に伝わりません。

なので、持つ位置には気をつける必要があります。

例えば、片手はグリップでもう片方はタンデムバーを握るといった感じです。

 

2つ目の「体をバイクに密着させる」についてですが、起こす際に体が車体から離れた状態だと腕の力だけで持ち上げることになります。

腕の力で150kg以上の車体を持つのは難しいです。

そこで体を車体に密着させることで体全体の力を車体に伝えることができます。

なので、持ち上げる際は体をバイクに密着させましょう

 

最後に3つ目の「脚に力を入れる」についてですが、多くの方が腕と腰で持ち上げようとします。

それで引き起こしをしてしまうと持ち上げづらいです。

なので、脚の力で持ち上げるのがコツになります。

イメージとしては陸上のスタートダッシュをイメージすると良いです。

よ〜いドン!というように一気に脚の力で押し出すイメージです。

 

腕の力はあくまで車体が動かないように固定するための力で、持ち上げる力は脚が重要になってきます。

「腕2割、脚8割」といってもいいかもしれません。

 

この3つを意識すれば、誰でも簡単に引き起こしができるようになります。

意識してやってみてください!

文字だけでは分かりづらいと思うので、動画も参考にしてみてください!

まとめ

引き起こしとは?今回、引き起こしのコツについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

引き起こしは結構な頻度でやることはありません。

ですが、万が一転倒させてしまった時に、ひとりでバイクを起こさなければならない時に必要になります。

そんな時のためにも、バイクは腕の力だけではなく身体全体を使って引き起こす"コツ"を掴んでおいてください!

有事の際に安全&スムーズに対応できるようになるので!

 

良かったと思ってくれた人はぜひコメントしてくれると嬉しいです!

飛んで喜びます!

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