こんばんは、かわばっちゃんです!
バイクは高額取引されやすい物が多いです。
今ではより需要が高まっているので、より価格も上がっています。
また、パーツだけでも高く売れる物が多いです。
警視庁統計において年々被害率は減少していますが、検挙率は10%台と低いままです。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/sousa/statistics.html
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なので、被害は減っているものの大半は戻ってこず泣き寝入りすることになります。
そこで防犯アイテムを取り入れることをオススメしますが、防犯アイテムはあくまで「時間稼ぎ」であるということを認識しておく必要があります。
この記事では防犯アイテムが時間稼ぎでしかないという理由と盗難に遭う前兆について紹介していきます。
目次
防犯アイテムは時間稼ぎでしかない理由
最初にも少し紹介しましたが、防犯アイテムは時間稼ぎでしかすぎません!
その理由としては防犯アイテムを使用しても簡単に犯行することは可能だからです!
例えば、チェーンを使ったとしても厚さによっては専用のカッターを使えば、簡単に切ることができます。
もし、切れなくても、後輪を持ち上げれば動かすことができます。
ディスクロックやハンドルロックも同様で前輪を上げれば簡単に移動することができます。
⬇︎実際に起きた窃盗ニュース⬇︎
僕もディスクロック、チェーン、カバーをしていましたがマフラーを盗まれた経験があります。
防犯アイテムを活用していても車体ごとは防犯できてもパーツは簡単に盗られます。
防犯アイテムはいらない?!
「防犯アイテムを活用していても防犯対策方法にならない?」と思った人はいませんか?
それは間違いです!
確かにバイクを完全に守れるわけではありませんが、最初にも言った通りで「時間稼ぎ」になります。
窃盗犯は盗る時間が長くなるのを嫌います。
ですので防犯アイテムを複数使うことで窃盗を行う時間を伸ばし、被害を最小限に抑えることができます!
また、時間を伸ばすことで通行人が通報してくれたり、防犯カメラに写り早期検挙につながる可能性が上がります。
先ほども紹介しましたが、僕自身も3つの防犯アイテムを活用しても被害に遭っています。
ですが、3つの防犯アイテムを活用したことでマフラーだけで済んだとも言えます。
もし、カバーだけだったら車体ごと盗まれていた可能性があります。
なので防犯アイテムがいらないという訳ではありません!
盗難に遭う予兆を知っておこおう!
「防犯アイテムを使ってるし大丈夫だろう!」と過信していると盗難に遭う予兆に気づかないことがあります。
なので、何度も言いますが防犯アイテムは「時間稼ぎ」だと思ってくと盗難に遭う予兆に気づきやすくなります。
主な盗難に遭う予兆は以下の通りです。
・貼り紙が貼られている
・動かされた形跡がある
・いたずらされている
・不審な人、車をよく見かける
・アラームの誤作動が急に多くなった
・バイクについて話しかけられた
・尾行される
貼り紙が貼られている
純粋に買取の場合は安値で買い叩かれるケースも多いので、無視でいいです。
ですが時によって盗難の予兆の場合もあります。
・張り紙を貼ることでどれだけ乗っていないのか
・見ていないのか
といったのをチェックしている場合があります。
なので、放置期間が長いほど危険になります。
長期間放置していた方はバイクを移動するか随時チェックしておきましょう!
動かされた形跡がある
バイクを動かされた痕跡があった場合は窃盗団がバイクの下見に来ている可能性があります。
カバーをとってバイク車種や状態を確認したり、どんなバイクロックをどう使っているのか確認している可能性があります。
なので、このような場合があった際はなるべく早めに対策を施してください!
例えば、防犯アイテムを増やしたり、変えてみたり下見されたであろう形とは全く違う対策に変えることをオススメします。
いたずらされている
いたずらは例えば
「タイヤの所に缶や小石が置かれている」
「カバーが少し剥がされている」
といった感じです。
こういったのは張り紙と同様でバイクの持ち主がバイクに乗る頻度やバイクに対する関心の高さを犯人はチェックしています。
なので、見つけた際は要注意です!
不審な人、車をよく見かける
バイク窃盗団は周辺の環境や持ち主の生活リズム防犯セキュリティの有無など事前の準備をしっかり行い盗難を実行します。
そのためよく知らない人がウロウロしていたり、見知らぬ車がずっと停まっている場合は注意してください!
アラームの誤作動が急に多くなった
バイクに防犯アラームをかけていると物によっては風などでちょっとした動きに反応してしまう場合もあります。
ですが、わざとアラームを鳴らして、持ち主の行動や近隣の住人の動きをチェックされている場合もあります。
頻繁にバイクアラームが鳴るような状況になると、近隣の住人も最初ほど関心を示さなくなります。
そうなったら、犯人側としてはチャンスですよね。
防犯アラームが頻繁に作動するのであれば、バイク盗難の前兆かもしれないので注意してください。
バイクについて話しかけられた
本当にそう思って話しかけてきたのであればいいですが、そうでない場合もあります。
バイクの情報や保管場所周辺環境の確認で話しかけている場合もあります。
その際はむやみにバイクの情報を教えないように気を付けてください!
尾行される
この予兆は結構レアなケースですが、高級車や旧車などは尾行されて自宅を特定されることがあります。
高級車に乗っている方は少し注意した方がいいです!
対策方法はある?
対策方法としては
「防犯アイテムを複数使うor強力にする」
「予兆に気づくようにする」
といった感じになります。
防犯アイテムが単体だと簡単に盗られるので、複数使うことで盗られる時間を伸ばす。
もしくはより強力な防犯アイテムを使うことをオススメします。
例えば、極太の地球ロックを活用するなど手間がかかりそうなアイテムを使っていきます。
また、先ほど紹介した予兆を少しでも早く気づくことで様々な対策することができます!
反応を見ている場合の予兆であれば、すぐにどかして「見てるぞ!」と犯人に知らせたりすることができます。
他にも「ガレージに入れる」や「盗難保険に入る」といったこともありますが、まずは簡単に始められる方法をしてみてください!
まとめ
今回、防犯アイテムが時間稼ぎでしかないという理由と盗難に遭う予兆について紹介していきましたが、いかがでしたか?
できる範囲で盗難対策をとり、盗難におびえることなくバイクライフを楽しんでください!
ただ、”やりすぎな対策”はしないように!
やりすぎると乗る際にめんどくさいので!
良かったと思ってくれた人はぜひコメントしてくれると嬉しいです!
飛んで喜びます!